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私の大好きな人。

私の大好きで大切な存在の1人が
今病気と闘ってる。
いつ死んでしまうか分からない
初めて打ち明けてくれた時私は正直言って
今楽しんでるこの子の笑顔がもう見れなくなる事になるのか…と思った
その子の笑顔はみんなを笑顔にさせる力があるように思えたからだ
彼女の笑顔が私は堪らなく好き。
今彼女は必死に生きてて周りにはそんな素振りを一切見せないそれがどれだけ辛いか苦しいか私には分からないし周りも気付いてないと思う

彼女は、『今を必死に生きている』
ほんの少しでもいいから私は彼女がいなくなるまでの間を楽しい時間にしてあげたいと思った
彼女がもしいつか天国に旅立っても
天国には大好きな女の子が待ってるから寂しくないと思った。でも、今この世界で生きている内は楽しい時間を過ごしてほしい
ただ、今病気は悪化していて全部がその人のせいじゃないのも分かっているけど
どーしてもその人じゃないと駄目なわけじゃないならその人から離れて楽しく生きてほしいと思う。その人といる間の彼女の全ては分からないから強くは言えないけどその人といると彼女の寿命がどんどん削られているんじゃないかと思ってしまう。実際に心が削られていると思う

彼女は、独りになりたくないから
その人と一緒にいるっていう気持ちは分かる部分もあるけど、私はその人が死神のようにみえてしまう。
私は残りの人生のうち
彼女に何かを与えられるのだろうか…
一緒にいて楽しいって感じる何かができるのか


私は今度会った時に彼女に聞きたいことが
いくつかある。
私は1日1回は必ず彼女のお墓に行き
彼女と話しをしたい。
好きなものをいっぱい買って
一緒に話をするのだ。
返答が返ってこない事は、いつも通りなので
何も気にはしないし
ちゃんと聞いてる事もわかってるから

本音は
まだ、居なくなってほしくない。
まだ彼女としたい事が叶っていないから
彼女との時間がまだまだ足りないから
でも、それは彼女も一緒で
彼女もまだまだしたい事があるはずで…

『死に抗えない』
彼女が死んでしまうのなら
それを受け入れよう。
いつかいつか絶対受け入れよう

私はずっとずっと大好きだから
私の事は何も心配しなくていいから
大好きなあの子のもとへ行っても大丈夫だよ

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