[インフラエンジニアブログ]自分のスキルを経歴と共に棚卸しする。その①

こんばんわ。
齋藤です。

近頃、フリーのエンジニアさんから、自分のエンジニアとしての市場価値を良ければ査定してあげましょうか？というお声をいただいた。

｢私が今利用させてもらっているフリーランスエージェント会社の営業さん達が、数名で金額を決め、その平均値を出すものです。
このスキルなら単価これぐらいで案件とれる、とれたの実績値を元に算出されます｣
とのこと。

あるフォーマットの職務経歴書に記載して送れば見てくれると。
個人情報垂れ流しやん。。。とも思ったけどどうせなら、ブログにも自分のスキルセット詳細を書いて晒して、査定してもらうのも良いかなと思い返しました。
そもそも実名でTwitterやブログもやってるし、今更ですね。
そもそもこのブログやってるのも私個人としても知ってもらっていくのが目的でもあるので。

今回は自分のスキルを棚卸ししてみようと思います。
概要はこのエントリにも記載したんですが、改めて記載。

資格

・ORACLE Silver 9i
・基本情報処理技術者試験
・初級システムアドミニストレータ試験

資格は全て学生時代に取った物。
Oracle Silver 9iはメンテしてないけど、失効とかするんでしたっけ・・・。

経歴

〇平成15～18年 プログラマー：大手ベンダ会社で携帯電話の組み込みアプリケーション開発
　　カメラUI、音楽再生プレイヤーUI等。
　　詳細設計～単体テスト～結合テスト～総合テストまで。
　　また、グループ内でのビルド担当も経験。
　　各グループの修正ファイル取りまとめ&ビルド。
　　当時はVSSを使ってソース管理しており、ビルドの度に全ソースをチェックアウトして編集できない様にしビルド、バイナリ作ってテスト端末焼いて、みんなで修正箇所の確認とかやってました。

　　この頃に所謂デスマーチも体験。
　　ピーク時は月150時間を超える残業となった時もありました。
　　チームみんなでその対応をしていた為、稼働時間は辛かったですが、
　　連帯感もあって楽しい日々でした。
　　開発体力とでもいいますか、連続した集中力はこの時についた気がします。

〇平成18年～平成21年　基地局仕様検討・開発支援・障害対応
　今は無きウィルコムの本社へSIerとして配属。
　会社は転職した訳ではなかったのですが、ウィルコム側に配属されていたメンバから人が足りないという事で私が携帯電話アプリチームから剥がされ、配属する事になりました。
　今思えばそこで拒否する事も出来たんだなーと思いつつも、まだまだ経歴3年のぺーぺーだったので何事も勉強！と思い、話を受けました。

　さてウィルコムでは基地局の維持管理をしていました。
　基本的に基地局のソフトは下に大手ベンダが受けて作成してましたので、
　その受入れ試験項目を作って、ベンダへ行って要求仕様通り作られているかのテストをしたり、といった事をしていました。
　技術的な事はそこまでしていなかったので、これは鈍るな・・・と思い、各基地局GPS機器のログ解析ツールを自作してチーム内に展開したりとか、Excelでの各機器の通信データを報告用に自動集計ツールを作成してまとめたりといった事をしていました。
現場ではそういった対応を評価されてましたが、当時の自社にはそういった現場での評価は認められず。
そんな会社に嫌気が差した為、転職。

この後はインフラ業務の話になるんですが、力尽きたので次回に書きます。

今日はこんなところで。
続きは以下になります。