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[インフラエンジニアブログ]エンジニアとして生きていく為に始めた事

こんばんわ。
齋藤です。
今回はちょっと毛色が違うエントリになってますが、どうぞお付き合い下さい。

唐突ですが、「シンギュラリティ」って知ってますか?

出典:Wikipedia
昨今AIでうんたら~というニュースが多いですよね。
シンギュラリティとは、AIの高度化が徐々に進み、AIが自ら知識を習得しより高度なAIを産み出せる様になると、一気にAI高度化が進み人間の手を離れて人よりも知性的に高い存在になっていく、人を越える時期の事をシンギュラリティと呼ばれていて、今はそれが大体2045年頃じゃないかという説があります。

これからの世の中

AIは画像認識のようなパターンのある特定の仕事に関しては、
人間の能力を上回るようになってきていますが、
人間のように様々な問題に対処できる「汎用人工知能」の開発はまだまだ時間がかかります。

それでも、AIにどんどん仕事がとって変わられる時代がいずれきます。
このシンギュラリティに向かって緩やかに、あるいは急激に発展していくので、その過程でも比較的パターンが一定の仕事はAIにとって変わられていきます。
もう既に置き換えは始まっていて、じわじわと少しずつ置き換わっていきます。

このままいくと。。。漠然とした不安

このままだと新しい技術を勉強しないエンジニアはいずれ淘汰されるだろうという危機感を持ちました。
また、技術で世の中が変わっていくならその中心に居たい。
そう思う様になりました。

では、これからエンジニアで居続ける為に何をするか

AIに取って変わられない為に、今後もエンジニアとして働く為に何をすればよいか?の情報収集が必要でした。

・現在、どんな状況なのか?
・世間のエンジニアはどの様な事考えているのか。
・今どんな事業が進んでいるのか?
・実際の仕事としてはどうなっているのか?

一エンジニアとしての私の目線でこれらを一から調べていくのは時間がかかるし、経験してきた方向からの偏見も入る。

⇒この事に限界を感じ、私としては
「シンギュラリティソサエティ」というオンラインサロンに入ることにしました。

シンギュラリティソサエティってどんな組織?

一般社団法人 シンギュラリティソサエティ
https://www.singularitysociety.org/

・発起人の方の略歴
 中島聡氏:MicrosoftでWindows95やInternet Explorer3.0/4.0のチーフアーキテクトなどを歴任。ソフト会社UIEvolution創業者。シンギュラリティ・ソサエティ代表理事。

  夏野剛氏:慶應大学の特別招聘教授のほか、ドワンゴ、トランスコスモス、セガサミーホールディングス、グリー、DLE、U-NEXT、日本オラクル、Ubicomホールディングス、クールジャパン機構などの取締役を兼任。

先に説明したシンギュラリティを迎えるにあたって、
そのテクノロジーを理解し、最大限に活用していこう。
その為の勉強・議論・情報発信・ネットワーク作り・起業の場を提供し、様々な形で支援することを目的に作られた組織です。

自分の興味とやりたい事、不安な点を払拭など色々と私の中での方向性に合っていた組織でした。
また、一般社団法人という事で会社員でも現職のまま入れる事もあり、こうして晴れてシンギュラリティソサエティに入会申請したのでした。

ソサエティに入ってよかった事

・幅広い職業の方の知見に触れられる。
・世の中のニュースに対するアンテナ力アップ。
・これから具体的に活動していく中で事業に関わり技術を学ぶモチベーションにも繋がる。
・会社の事業とは全く別な事業に1から関われる
・何より中で行う議論そのものが楽しい。

自社へのフィードバック

・技術的な知見の内部展開
・新規事業の進め方も学べる。
・私個人としてのスキルアップ、経歴アップ。

あと、ソサエティへ必要に応じてシステムを構築、運用していくとなった際に必要に応じて自社のメンバを提案できる可能性もある。

⇒もちろん自社の仕事をこなすのは当然ですが、こうした社外活動は所属会社にとっても有益だと思います。 

最後に
これからは個人個人がスキルや知見を伸ばしていかないと、段々淘汰されていく時代になっていきますが、逆に個人のスキルや知見が上がれば、それによって会社にも貢献出来ます。

また、何かやりたい事が他に見つかって転職を考えた場合にも、何かしら常に身に着けておくこと、上下ではなく横の関係を色々と持っておく事が重要になってくると思います。
何かやればやった分だけ、その後の人生が楽しく、楽になるはずなので少しずつでもやらない手はないです。

これを読む皆さんがこれからの人生、まだまだまだまだまだ長いはずです。
その中でずっと嫌々勉強しながらエンジニアを続けるのは辛いです。
楽しいエンジニアライフを送る為にもまずは何か一つ手を付けてみて、自分が楽しいと思える何かを探していく事をお勧めします。
好きこそ物の上手なれ、そこからやる気が上がり成長にも拍車が掛かっていくと思います。

と、今日は所属しているオンラインサロンについて書いてみました。

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