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徳島市議会選挙を終えて

SNSやyoutubeではご挨拶させていただきましたが
私は、2023年4月、徳島市議会選挙に立候補しました。
最下位落選という結果でした。勝たねば応援してくれる人に報いることができない闘いでの惨敗、誠に申し訳ありませんでした。
私の不徳の致すところです。

応援していただいた人への申し訳ないという気持ち以外は、自分自身では、気持ちいいくらいの惨敗。
強烈なノックアウト負けという感じで、悔しい想いがないといえば嘘になりますが、後悔はいっさいありません。

むしろ、この挑戦で、私は得るものしかありませんでした。

通常業務にいそしみながらの選挙戦は本当に想像以上に大変でした。
正直、仕事のほうもこの不景気で大変で、その立場から見ると、選挙なんてやってる場合じゃない、そういう状態でした。

しかし、今現在もですが、そういう政治にモノ申したい、おかしいと思っていて、しかし生きていくのに精いっぱいだ、という、この状況こそが市民の大方の人の立場であり、だから私にしか代弁できない、そういう想いの中での立候補でした。

特定の団体や組織への支援の要請等、通常の選挙においての通常手段を
一切使うことなく、裸一貫、応援してくれるイチ個人の皆様の気持ちを受けて、思いっきり訴えました。

私が訴えたいこと、フェイスブックやInstagram、youtube 等で街頭のほうをアップさせてもらったりしました。

本当ならばあちこちで立って話す、初日からそこを思いっきりやりたかったのですが、なにぶん初めての選挙で組織も持たない僕ですので、その日その日のトラブルに対応するのがやっと、自分のやりたい選挙ができたのはおそらく3日くらいだったかな、と思います。

しかし、そんなグダグダの中いろんな人が応援してくれました。

いろんなしがらみがあって表向きには応援できないのですが個人として、と、組織や団体の取り決めの中をかいくぐって激励してくれる方もたくさんいて、本当にありがたい、重い想いの詰まった選挙でした。

600票弱、ダントツの最下位でしたが、選挙後、いろんな方からお声かけいただきました。

殆どの方に、次はもっと応援するから頑張りましょう!と声をかけていただき、今回選挙に出たことで、僕は長い意味での出陣をしたのだな、って思っております。

青臭いですが今回の結果を受けても結果だけを意識した動きは今後もするつもりはありません。

選挙中も何度も訴えかけましたが、僕は議員になりたいわけではない
街を良くしたり自分の言葉やイチ市民として市民の忖度のない生の声を
ちゃんと議会に届ける手段としてそこを目指す、なのでブレません。

そして僕のことを支援してくれる人、ほとんどの方が、井上ツトムは井上ツトムを貫いてほしい、そういってもらえます。

僕はちゃんと人に届く生き様を人に見せたい。
政治に対する絶望を少しづつでも市民から取り除きたい。
今でもそう思っております。

ちゃんと内容がある分を書きたくて下書きのまま、5か月たってやっと投稿が完成します。

4年間地道にぶれずにやっていきますので今後とも本当によろしくお願いいたします。

とはいえ、経営者として、今、大変な時期でもあります。
私は私の守るべきものをまず守らなければならない。
明日はどうなるかわからない、日々が闘いです。
なかなか現状を報告したりする時間も無く、しかし
そういう立場であるからこそ、僕でなければならない、とも思っております
いろんな思いを胸に秘めながら毎日を懸命に生きていきます。

そしてこれからも自分の思うことを、自分の言葉で、忖度せず
人の目を気にせず発言していきます。

ともにこの街を、この国を、少しでも次世代の子たちに
良い状態で渡せるよう。

井上 ツトム








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