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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~七夕賞(G3)プロキオンS(G3)考察③有力馬~

 おはようございます、つとむです。
昨日は川崎競馬場でスパーキングレディーカップが行われ、地方の女王スピーディキックが出走。中央からはグランプライドが参戦。女王対決に話題が沸騰していたかと思います。いわゆる2強対決。競馬には絶対はありませんね。間に割って入ったのはレディーバグ。2強は展開の文というか2頭が牽制し合い集団から離れすぎていた感じがしています。グランがスタート直後躓いた関係でかなり後ろから。スピーディキックも並んで後ろから。前が乗りましたね。私の注目馬レディバグがしてやったりといった感じがしています。

 中央では週末に向けての最終追い切りが行われていましたね。各陣営どんな動きをしているか楽しみですが、今日は調教の動きを抜きにして考察していこうと思います。
 
 さて今日は考察第3弾。有力馬・実績馬の考察をしていこうかと思います。

有力馬・実績馬のノミネート馬

~七夕賞の有力馬~
エヒト
ガローアクリーク
サンレイポケット
ヒンドゥタイムズ
フェーングロッテン
セイウンハーデス
※セイウンハーデスは考察②で考察

~プロキオンSの有力馬~
シャマル
タガノビューティー
リメイク

七夕賞有力馬・実績馬


エヒト


昨年のこのレースの勝ち馬。昨年はAJCC、京都記念と消化不良の結果で人気がそこまでなかった。しかしレース内容見ているととんでもない、不利を受けてのAJCC、スローの前残りの京都記念と着差は僅差。能力を出し切れずに惨敗していたところを低評価の6人気。これは大外を引いて面白いと思い◎。見事人気を覆す快勝。その後もチャレンジカップ3着、AJCC2着と実力通りの結果。前走は海外遠征。そして初の58.0。ここだけが気になりますね。能力はこの中に入っても遜色ない感じだと思っていますので、期待はしていこうかと思います。

ガロアクリーク


前走1年ぶりの復帰戦。叩き2戦目ですね。前走も調教の動きはとても1年ぶりかと思わせないような仕上がりだったと思いますがやはり実践と調教では違いますね。しかしそこまで惨敗というレースではなかったと思います。叩き2走目。戦績も2020スプリングS1着、コントレイルの皐月賞3着、ダービー6着、セントライト記念3着、2022中山記念4着、2022エプソムカップ2着。実績からすればここにいるような馬ではないかと思いますが、順調に使えない点で出世を阻まれている気がしています。中山での実績もありますので福島のコースも問題ないかなと思っています。調教の動きが非常に楽しみな1頭ですね。夢馬券の立役者になり得る馬かなと思っています。

サンレイポケット


昨年の鳴尾記念以来少し能力減退が見られているかなと思っている馬ですね。ただここの所G1,G2戦からローカル福島のG3。初コースですが、やはりそのあたりを考慮してのここへの参戦になるのでしょうか?もし想定通りの人気なら妙味があるか、それともないか、私は厳しいかなと思っています。余程のハイペースになっておこぼれを頂く感じにならないと出番はないかなと思っています。ただそのおこぼれを期待するのが穴党。動きをじっくり観察したいとは思っています。

ヒンドゥタイムズ


この馬も基本は後ろから行く馬。サンレイポケット同様福島コースには傾向的にはどちらかというと合わない馬。小倉で成績を残していますが2020年の七夕賞に出走歴あり。結果は追い込んで4着。全盛期でもそのような結果。今回も同じレースになるのではないかなと思っていますがその当時よりは山を越えているような感じがしています。ここ2戦、鳴尾記念0.3差7着、大阪杯は中段からレースを進め惨敗。ここも後ろから行くかと思うので少し割引が必要かなとは思っています。

フェーングロッテン


まぁ、実績からすれば1人気になるのは間違いないかなと思っています。2022ラジオNIKKEI賞、2022新潟記念、2023中山金杯、2023金鯱賞、2023鳴尾記念。逃げて結果を残してきている馬。今回のメンバーを考えれば初の58.0だけど恵まれているかな。重賞での勝ち鞍がないだけで十分G1でも戦える能力の持ち主。大事に使われている感じもしています。G1には菊花賞だけ。レース間隔が必ず1カ月以上あけて成長を促しているんでしょうか?それともまだまだ弱いところがあるのか。しかしここもこの馬でいいのかなと思わせる臨戦態勢だと思っています。動きがどうかだけかと思います。

プロキオンS有力馬・実績馬

シャマル


地方交流重賞4勝、昨年のチャンピオンズC(G1)5着の実績馬。1400m以下の重賞は競争中止を除けば3着以内なし。G1でも南部杯3着、チャンピオンズC5着、かしわ記念4着の成績。実績的には能力上位だと思いますが前走の競争中止(跛行)の影響がどの程度残っているかだけが気になるところですね。期待したい1頭です。競馬に絶対はない。ここを肝に考察していこうかと思います。抜けた人気でも疑ってかかること。穴馬探しの鉄則かな。

タガノビューティー


今年になって成長著しい馬かなと思っています。2023かしわ記念2着、G1ホースに肉薄。根岸Sではあわやの馬券内。コラールS(L)は追い込んで快勝。充実一途かなと思っています。前走のかしわ記念で小回りコースで小足が使えていたことを考えるとさらに成長しているかなと思っています。期待してしたい1頭です。そろそろ重賞制覇してもおかしくない馬かなと思いますね。

リメイク


カペラSのレースを見るとあっぱれ。中山であそこの位置からあの着差。4馬身差。何も言うことがないレースでした。ただただ強いの一言。圧巻の一言。ここ2戦は海外でのレース。この舞台でも充分能力は発揮できていたかと思います。そこから3か月ですね。調整具合がどうか?カペラS当時の動きと比較して状態を確認したいと思っています。もし負けるとしたら不発だけですね。CBC賞のマッドクールのようなことはあるのでしょうか?ここの所暑い日が続いていますからね。馬も体調がどうか、ここだけが気がかりですね。

後はメイショウダジン、オメガレインボー。この辺りは実績的には上位かな。メイショウは前走で大穴をあけて今回は人気になるのかなとか、オメガレインボーはそこそこ走るけれどもそこまで人気にならない馬。能力が高いが人気がない。オッズの歪みを感じる馬の1頭ですね。この2頭は明日にでも考察しようかと思っています。


☆総括


七夕賞は実績馬の人気がなさそうなので狙ったら面白そうかな。不振の実績馬が穴をあける。よくあることですね。プロキオンは人気上位馬が有力どころとなりそうな感じです。オッズの歪み。昨年の夏競馬ではほぼほぼこれで穴馬が来ていました。能力あるけれども人気がない馬。面白いかと思います。オッズもファンが決めることで能力の絶対値とは無関係。少しはあるかな。オッズは専門家の印で左右されるもの。能力がそこまでの馬なのにグリグリの◎、逆に能力あるのに無印。穴馬はここに潜んでいるかと思っています。今は印を見ずに馬の能力を見てオッズの歪みを探しています。今回も旨味のある穴馬がいればな~と思っています。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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