【恋愛】老ける恋愛は手放す
【457号】
「彼に好かれたい」
恋するとこの気持ち、日々強烈になっていくよね。
彼に執着してるのか、自分が好かれることに執着してるのか、自分でもわからなくなってくるぐらい、
「がんばる」「自分磨く」「やれることはやる」意気込みになってく。
彼のためにキレイになるんだ!って鼻息荒くして、彼好みのファッション、お肌の保湿、イイ香りのクリーム、ダイエット・・・。
恋愛すると綺麗になるっていうけど、
小綺麗にしてるつもりだったけど、
そう思ってたのって自分だけだった。表面だけだった。
彼に無視される、音信不通にされる、ないものとして扱われることを繰り返していたら、自信なんてでてこない。
いやいや、それでも私は自分自身で自己肯定して、その困難のりこえて輝けるんだ!って鼓舞したこともあったけど、
辛さを無視して、ねじまげて、輝けるなんて自分にたいするパワハラになってた。
むしろ・・・。
内面はどんどん(気持ちが)冷たくなって、老けていってた。そしてそれが外面にでてきてた。
実際は・・・
・体温が低くなって老けたし
・肌が荒れて老けたし
・心がすさんで老けたし
・目の前が明るくなくて老けたし
・毎晩泣いて老けたし
・将来が不安すぎて老けたし
老け老けのループに入っていた。それを全部無視してたもんだから、自分では気づかないうちに、どんどん疲れていってて。
すりきれるっていうか。もうどこもすりきらすとこないよってぐらい、ぎりぎりの状態で生活してた。
そんな精神状態で、綺麗になる!なんて意気込む前に、まずは精神衛生上の健康をとりもどす必要性に早く気づくべきだった。
恋は盲目ってこのことなのか??だね。
精神衛生不安定なのに、そこに本当の内から感じられるような美しさや余裕って成り立たないような気がして。
だから、
”いくら好きでも自分が心身ともに老ける恋愛はしない”
そういう軸を自分の中にもつって決めた。
無理やり輝かそうとしない。金メッキをはらない。片意地はらない。
それをしなきゃいけない恋愛だったら手放す。
長い目で見たら、金メッキはりつづける人生ってどこかで無理がくるから。
そんな無理を自分にさせない。
そう決められたなら、あなたの心は絶対軽くなっていくからね。
今日もあなたを幸せにする選択を。