【恋愛】スペック高い彼を手放せない?それ自己肯定感さげまん女になるよ
【500号】
今回は、彼を手放せない理由の一つに「こんなシゴデキで、スペックの高い彼、二度と現れないよね」っていう気持ちがある人で、でも彼を手放したいと苦しんでる人向けの手放し話だよ。
今日も彼を手放す力を手に入れようね!
これ以上の人はいないって思う気持ちの中にさ、人には言われたくないけど「スペックが高いから手放せない」って思っちゃうことあるよね…。
キラキラしててさ、シゴデキ感満開でさ、年収や、ポジションも私よりスゴイ人じゃん!に魅せられてから、もうメロってしまったんだよね。
そしてそれが「ほしい」って思った。だって手をのばしたら届きそうなとこにいるし。逃しちゃいけない。
人にこんな人が彼なんだって自慢したくなるし、それがあれば「私もこの先生きていけそう」って思ってしまう。
だから、彼とうまくいくことは私の至上命題になったりして。
それに躍起になったこともあるけど…でもそんな必死エネルギーはいつまでも続かない。もう枯渇しそうだ。
彼をいい加減手放したいっていう気持ちもあるんだよね。だって、もうどれくらい泣いたらいいのって思うくらい泣いて、自信もボロボロで辛すぎて。
彼を手放さなきゃ自分の人生が前進していかないような気持ち。それが確かにある。
もしあなたがこんな状態であるなら、彼を手放すまでもう一息。以下の決定打を手に入れて前に進もう。
もし今の状態を続けちゃったら、あなたは「自己肯定感さげまん女」の人生を生きることになっちゃう。
ちょっとストレートな言葉だけど、そうならないために、これがどういうことなのかを言語化するね。
彼のスペックが手放せないのは「それがないと生きていけない」とか「それはわたしに足りないもの」って内心思ってるところがあるから(だからほしくなるよね)。
つまり、彼は”私の足りないの象徴”になる。そんなこと意図したことなかったと思うけど、私に足りないからこそ、彼を渇望するよね。
その私には足りないものずっと見ながら生活することを想像してみてほしい。
彼はすごいな。彼はもってるな。彼は仕事に邁進してるな。彼は幸せそうだな。彼はどんどん進化していってるな。
人と比べるなって思ってても、人間だもの、ついつい比較しちゃう気持ちだってわいてくる。
最初は誇らしいっていう気持ちがあったとしても、見えないところで自尊心が少しずつ棄損されていきそうじゃない?
つまり、彼のスペックを手放せない自分を生きつづけるというのは、自分自身への侮辱になるのだ。
だって、それがないと経済的にやっていけないし、自立できないってうすうす思いながら、人生の手綱をにぎられて生きつづけるんだよ。
誰かに幸せにしてもらおう=自分は自分を幸せにする自信がない=これが自分自身への侮辱なのだ。
彼と付き合えたら私は”自由”だって思ってたのに、実際は逆の”不自由”だってことが起こっちゃう。
もう、そんなの私がかわいそうすぎない?
私にそんな人生歩ませたらダメじゃない??
私をいちばん大事にしなきゃなのに、そんなの許すまじじゃない??笑
ちょいとここいらで考えてみてほしい。
もしもさ、あなたが彼の2倍年収があったり、スキルがあっても彼を選び続けるだろうか?
・・・ね。ちょっと揺さぶられたよね(笑)
あなたを幸せにできるのはあなただけだ。そしてその人生を生きる力があなたの手のなかにはすでにある。だって人のことをここまで愛せるんだなって学んだよね。
”幸せにしたい”っていう気持ちがあなたの中にあったはずなのだ。それを忘れないでほしい。そしてそれをあなた自身に向けるときがきたのだ。
でもその実権を人に手渡した瞬間、あなたは他人の人生を生きることになっちゃう。
だから彼をスペックだけで選ぶのは、あなたの不自由ルートになるってことを知っておこう。
足らないものをほしいって思うのは人間の性だけど、あなたに今必要な問いは、
足らないものをどう埋めるか?よりも、
「今のわたしを満たすのに一番かんたんなことは何か?」を見つけて少しずつ行動してみることだよ。
今晩は中島みゆきさんの宙船きいて「その舟をこいでゆけ~おまえの手でこいでゆけぇ~」をエンドレスリピートしようね(笑)
今日もあなたを幸せにする選択を。