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【恋愛】音信不通男の「逢いたい」はフィクション

【344号】

「逢いたいね」

そう言われるから、待ってみる。いつか逢いにくるかもしれないから、スケジュールを空けて待ってる。

期待してしまう。

でも一向に逢いにこない?しかも音信不通なのなんで??

だって、”逢いたい”と言われる=興味ある=わたしのことが好き

なんだよね?

なんて都合のいい解釈をしたくなるのだけど、彼が言葉を発した段階で、それは真実かどうかわからない。

逢いたいと思ったのかもしれないし
あなたが喜ぶから言ってるのかもしれないし
キープしたくて言ってるのかもしれないし
その時の寂しいという気分で言ってるのかもしれない。

どんな意図で言ってるのかは彼にしかわからないから、ここの心理分析はやっても生産性がない。むしろ彼の気持ちがわからないループに入ってしまうだけで。

見るべきは彼の行動だ。そこにあなたのほしい答えがある。

彼が発するその言葉が実行され、現実になったときに、彼は「逢いたかった」ということがわかる。

あるいは、逢いにこない、音信不通になるということも「逢いたい」という言葉の真意だ。つまり、逢いたいとは本気で思ってなかったということで。

彼の言葉は言葉の段階では”フィクション”なのだ、と捉えよう。そうすることで自分の反応の仕方を変えることができる。

フィクションだったら、期待しなくなる。

そして、こうして彼の言葉とあなたの反応に境界線を引いた上で、さらに一歩前に進める人は、”この状況から何を学べるだろうか?”、”今の状態は私に何を教えてくれているか?”を探せる方に他ならない。

ここであなたの背中を押してくれ、あなたがあなたと向き合うための大切な問いかけは・・・

”わたしはフィクション男と幸せになりたいと願っているのか?”

”わたしの大切な時間をかけて、感情をかけて想いつづけるに値する男なんだろうか?”

”裏切られた、嘘をつかれた、雑に扱われる、無視される、わたしの存在をないがしろにする男に期待することが私のしたい選択だろうか?”

いずれも同じことを問いかけてる。自分の気持ちを自分に聴いてみてあげてね。

忙しいとそんな時間もとれないまま日々が過ぎてしまうから。

あなたがあなたの扱いに丁寧になればなるほど、気分が良くなるし、周りからも丁寧に扱われるようになる。

このnoteではあなたがあなたと向きあうための時間と問いかけを発信しつづけていくね。

今日もあなたを幸せにする選択を。

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