【恋愛】「忙しい」という男性の心理
【69号】
会社で「忙しい」アピールすることはむしろ仕事できない人がやるやつだからね!
そして、そんな言葉を信じて踊らされてた自分が一番おバカでもあったわけだが(涙)
恋愛上手(成就)への道は、まずは自分が恋愛下手だと認めるところから。
最初は、仕事が大好きな彼だから、それを尊重したい!っていう気持ちで。
自分も仕事好きだから、仕事に打ち込みたい気持ちもわかる。でもその尊重をどこまですればいいのかわかんなくなっていって。
限度をこえた我慢強さのおかげで、沼る。
「忙しいんだね~大変だね(汗)無理しないでねー!今度たくさん癒すよ~」
という媚び媚びのメッセージをいつも彼に送って、いつもの音信不通に突入する。このパターンに何回入ったら気がすむのかってくらいで。
こういった彼の行動に疑問をもっていて、不安でいっぱいなあなたはこのまま記事を読み進めてね。彼を選び続けるかどうかの選択に役立つヒントを書くね。
彼の行動に疑問もってないならこの記事は読む必要ないかな。
まず「忙しい」「俺のことわかって」ということを言うことで守ってるものは”彼自身”。
そして「忙しい」って言ったその先の行動をよくよく観察する必要がある。そこをなぁなぁにし続けると、結局なぁなぁな関係になっていくから。
忙しいって言って、
何とかしようとするのか、
それで完結してしまってるのか、
(本当に多忙ってこともあるから、この場合は時間があいてもいいから)後日連絡が入るのか。
「忙しい」じゃあ、どうすればいいのか?を考えてくれてるか。
そういったことを考えたり、何も行動しないなら、そこまでリソース(行動)をさいてないってことが、彼の中でのあなたの優先度になってるってことで。
ここは客観的に受け止めなきゃいけない。前向きに考える力も大事だけど、現実を受け止める力もいる。
好きになるために付き合ってるんじゃなくて、幸せになるために付き合ってるんだから。
この時、仮にあなたが彼に質問をぶつけてみたけど、彼があなたに向き合いたくない時、「俺のことに理解がない女」というロジックでコントロールしてくることもある。
真面目なあなたは”わたしが理解なくて悪いのかな?”って思うこともあるかもしれない。
でも”好きな人と逢いたい”、”連絡とりたい”って思うことは自然な気持ちであって、わがままでも何でもないからね!
ちっとも自分勝手なんかじゃない。
だって我慢して我慢して我慢して、やっとテキストを打って、その質問ができたんでしょう?
自省の念が強いあなたは自分の責任で考えるから、私が至ってないんだな~って思うことあるかもしれないけど、心の底から彼の言動に”納得”ってしてないはず。
”信じたい”って思うけど、”信じてる”状態ではなくて。
その証拠にあなたの気持ちには、”疑問”がふくらんでいってないかな。
好きなのに”疑問だらけ”っていう自分の気持ちをどう定義していいかわからない気持ちに陥っちゃってる。
もしあなたの好きな人が、あなたの気持ちを尊重するなら、あなたを不安にさせたくないなら、
5分でもいいから電話するだろうし、
何とか時間つくって逢おうとするだろうし、
何よりもつながっておこうって連絡するもの。
本気で好きな時は”何とかする”。距離なんて問題にしない。時間を問題にしない。仕事を問題にしない。
だってその問題を解決できないときに証明されるのって”自分がデキない”ってことだから。
そんなの耐えられないんだよ。特に自分のことを有能だと思ってる男性にとって。
そんな人が”忙しい”ってことを口にするのって本来屈辱で。そんなこと言い訳にしたくないからってかっこつけるもの。
でも”忙しい”のオンパレードになってしまってるいる場合、”忙しい”を使う理由は「そういえばあなたは言い返せない」ってわかってるから。
本心は行動量に必ずあらわれるもの。あなたに対する行動量がどれくらいあるのか、を一つの判断材料にしてみてね。
彼がしてくれたことの5倍くらいあなたが尽くしてしまってないかな。
そういう風にバランスが崩れてくると、本来楽しいはずの”尽くす”っていう行動に、自分自身に対する疑問も溢れてくる。
ここから脱け出したいなら、疑問を与えてくる男を選ばない、ということを決める、ということ。
それだけであなたの”疑問”は解消していく。
疑問をもちつづけたいのか、もちつづけたくないのか、ローランドみたく(笑)
誰かが絡んでる疑問って独りでは解決できない。でも疑問を手放すってことはできるから。選択することで。
そうして選択した未来が、あなたの未来になる。
未来を選択できる力があなたにはある。