GR IIIx を買って一年が経った
みなさん、こんにちは。
2021年の12月にGRⅢxを買ってから１年が過ぎました。今回は１年間GRⅢxを使ってみて、良かった点と改善してほしい点について書いていこうかと思います。
良かった点について
①GR＝最強の日常カメラ
まず、GRを買ってからというもの、小さめのポーチに入れて出勤中や旅行、遊び等、に気軽に持ち運んでいきました。小さめのボディで嵩張らず、カラビナ付きのポーチを用いたため、カバンやズボンのベルト入れにつけるだけでOKなので、負担にならなかったです。
以前は、「ふとこれいいな」と思った風景や街角のスナップなどを携帯で撮っていたのですが、GRで撮るようになってより、目で見た通りの風景を高いクオリティで記録できるのがとても良いなと思いました。
また、「いい景色だけどカメラをバックから出すのめんどくさい」「いい景色なのにカメラ忘れた」と言った時にもさっと撮れるところでシャッターチャンスを逃さなくなりました。
「これいいな」と思った時に撮る方が「写真を撮りに行くぞ」と意気込んで撮りに行くより、良い写真率が高かったりするんですよね〜
②撮りずらいな〜と思う場面でもGRなら大丈夫
GRのボディはとても小さく、黒いので全然目立ちません。そのため、帰省した時に家族の写真を撮ろうとした時の、身構えて撮ると言ったことなくパッと撮ることができ、とてもシャイな自分にとってありがたいことでした笑
また、ストリートスナップにおいても「最強のスナップシューター」と言われるだけあって抜群のステルス機能と速写性を発揮してくれます。
③Ⅲxの焦点距離の利点
「40mmちょうどええ、、」
40mmの焦点距離は日常スナップにおいてはとっても使いやすいです。人の目線に近く、物や人にフォーカスして撮れるので主題がはっきりしやすくなりました。また、単焦点なので足で動いて構図を決める技術が求められ、上達するにはもってこいですね。
でも、広角で全て写したいって時には、 28mmのGRもほしい、、、、
改善してほしい点について
いいところたくさんあるんですが、ここ何とかなってほしいなぁーっていうところです。（個人の感想です）
①AFなんとかならんか、、
改善してほしい度No.１、「AF」です。「うーん。そこじゃないんだよなぁ」ってとこに自動で合わせてきます。それはそれで味は出るんですが、、
狙ったところに合わせるには背面タッチで合わせないと難しいという難点があります。また、フルプレスシャッターを使えばゾーンフォーカスでスナップはできるんですが、使いこなすまで難しく、まだまだ修行中です、、
シンプルにAF良くなってほしいです、、
②バッテリーは2〜3個持ち必須
バッテリーの減りはまぁ〜早い。ボディの大きさとのトレードですからね。しょうがないけど、たまにバッテリー充電し忘れるとドキドキしちゃうのでもう少しもってほしいですね。
③スマホ転送アプリなんとかならんか、、
GR本体というよりRICOHさんにお願いです。スマホに転送するのにRICOHが出している「Image Sync」というアプリを用いるんですが、なぜかプレビューの画像がガビガビなんですよね。高画質とはいいませんが、中画質くらいでいいのでもう少しプレビューさせてほしいです。切に改善願ってます。
おわりに
なんだかんだ改善してほしい点はありますが、「GRⅢx」買って良かったと思っています。
写真を撮るという行為がより身近に、気軽になることができ、自然とシャッター数も以前と比べものにならないくらい増えました。
「写真撮るのは好きだけど、重いカメラ持ち出すの嫌だなと思ってる方」「毎日気軽に写真は撮りたいけどそれなりに綺麗に残したいなと思った方」「スナップ写真大好きな方」是非使ってみてください。
今回は、しがないアマチュア写真好きの戯言にお付き合い下さってありがとうございます。それでは。
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