GRⅢxの「ネガフィルム調」でスナップしてみた
みなさん、こんにちはつたかしです。
先月、GRのアップデートがありましたね!
その中で、フルプレスシャッターの3.5メートルが選べるようになったり、電源ONの表示にGRの総シャッター数が表示されるようになるなど、嬉しいアップデートがありましたね!
その中でも今回のアップデートで新たに搭載された、イメージコントロールの「ネガフィルム調」を使ってスナップしてみました。
まだ、数回しか使っていないので簡単なレビューになってしまいますがご容赦ください。
今回は、ほぼ設定をいじらずに撮って出しで撮ってみました。
個人的に気に入った点を2つほど挙げていきたいと思います。
また、最後に作例集をあげときます。
①緑の発色が素敵
スナップと言っても何を撮っているかというと、住宅街にある面白い植木やら、夕日やらとっていました。どちらかというと人はあまりとらなかったので、そこらへんは、別の人に任せます笑
写真を撮っていて後で振り返ってPCで見てみると、とっても植物の緑の色が個人的に好みでした。
彩度が低めの緑でその場の空気感がよく伝わってくる色味でした。個人的にめちゃ好みです。これに気づいてから植物ばっか撮ってます。
また、GRのレンズのキレも相まってフィルム調ながら繊細さも兼ね揃えているところもGood!
②ポジ調とネガ調比べてみて
自分はGR買ってから、コントラストと彩度の少し高い「ポジフィルム調」を主に使ってきました。正直めちゃ満足していたんですが、今回「ネガフィルム調」を使ってみて、GRのイメージングコントロールの豊かさを感じました。(「ハイコントラスト白黒」とかもっと使っていきたい、、、)
「ポジフィルム調」は彩度、コントラスト高めで発色も気持ちいくらいに良いので、見たまんまの景色をドラマチックにしてくれました。
「ネガフィルム調」は彩度低めの、コントラスト低めという正反対な性格なので、見たまんまの色とは少し違いますが、フィルムを使った時にある「思ったのと違うけどこの色もいいじゃん」的な体験を提供してくれました。
どちらかというと、都会の幾何学的なものを撮るよりも、郊外や住宅街のスナップで使うといい雰囲気にとれるかもです。あと曇天の時のコントラストの低く湿っぽい空気感を撮るのにマッチしやすいかなと思いました。
適材適所で使い分けができそうで楽しみが増えました。
作例紹介
皆様のお気に召すかは、分かりませんが個人的にこれ好きだなっていう作例です。こんなふうに撮れるのか〜ぐらいに思ってください。
おわりに
GRをお持ちの方、ぜひぜひ使ってみてください!
今回また、新たなGRの魅力に気づけました。今後のアップデートも期待しちゃいます。
お持ちでない方も、是非GR買ってください笑
駄文失礼しました〜
お読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?