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M@STER EXPO LIVE SHOWCASE MILLION STAGEほんまありがとう
どうも、つついったー。です
今回はアイマスEXPOのミリオンのステージの感想的なやつを書きます。
雑に一言でまとめると「今年最後のライブがこれで本当に良かったし、めちゃめちゃ大事なものを貰えた」です。
ミリアニでミリオンと出会い、Act4DAY1でオタク人生を大きく変えられた自分ですが、今回のライブは別次元で同じくらい印象に残るものでした。
少し前置き
そんなライブ直前、僕は…多分ライブ関連で過去一情緒不安定でした。ライブ前のアケマスのCMのなんどでも笑おうで何故か涙が出たくらいには…
いや、改めて文章にすると訳わからんな。僕は滅多に涙出ないので、、
まあ、自分の中でミリオンライブのライブを直接浴びたい気持ちがかなり膨れ上がってたことは大きいです。ずっと楽しみにしていた11thライブ…Act4でミリオンのことをより好きになって初めての現地ライブの延期は堪えました。自分なりに相応の心構えはしていたので、当時かなり虚無になりましたね…。
それがあっての、このライブです。期待が辺に膨らみ過ぎていて、ちゃんとこの気持ちを超えられるくらい楽しめるのか?という怖さがありました。
セトリ予想をしてたからこそ思ってたのと違う…となってしまう可能性もあるし、割と当たってたとしても妄想を膨らませていたときを超えて楽しめるかはわからないですからね。
前置き長いですね。最後に、僕のセトリ予想と言う名の願望を供養しておきます。
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曲数そのものの絞れず…直前にオタクと「閉会してるしミリオンだけ曲増やそう」みたいなこと言ってましたね。当たりましたね。
他マス!?チュパ!?
セトリパートに入りましょう。曲数が多い、は意図せず的中しました。ただ誰が予想できたでしょうか。ミリオンだけ他マスのカバーをするなんて…。
順番は前後しますがカバーパートから書きます。
正直一瞬めっちゃうろたえましたが瞬時に「とにかく声出すぞーーーー!!!!!」精神に切り替えられて良かったです。
~他マスカバーをします!と言われた直後の僕の脳内~
(この時間って"ミリオンライブ"のライブじゃないんか?いや、これにもきっと背景がある。彼女たちは仕事でここに来てるわけで、ステージのトリだからサプライズが欲しい!みたいな話が演出家、なんならアイドルから出たのかもしれ…)
声出すぞオオオオオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"
この10秒弱の瞬間は今でもはっきりと思い出せますねw
勢い任せなことも相まって、あそこまで必死にコールに食らいつくぞ!という気持ちになったのは初めてです。
ここで声出さなかったらいつ出すんだって話なんですよ。僕がミリシタで毎日のように会ってプロデュースしているアイドルが目の前で歌って盛り上げようとしてるんですから。最早文脈なんて二の次まである。真ん中で歌ってるアイドルたちに向かってコールすることだけが頭にあった気がします。このあたりから左右のモニターが視界から消えました。
僕は765以外ほぼ触れていないので曲はわからないもの続きでした。We can go now!は一緒にいたオタクがやたらクネクネし始めたから多分シャニか?とはなりましたが。
翼ソロは圧巻でしたね。この子こんな高いキーも綺麗に出るんだ!歌うま!って感じでした。アーカイブ見まくります。音源欲しいな~
ただ一曲だけわかりました。Study Equal Magic! ほんまに理解できんまま爆笑してしまった。ある意味ハイライトです。
SideMのオタク的にはいい気分じゃないんだろうなと思いながら話しますが、僕この曲インターネット面白コンテンツとしてかなり好きなんですよね。何分何秒から面白いから見て!じゃなく序盤からめちゃめちゃ飛ばすし面白さも一辺倒じゃない、それでいて曲本体がしっかりしてることも絶妙なバランスになっててクセになるんです。SideMこれだけ知ってます状態。
まさかそれを現地で、しかも待ちに待ったミリオンのライブで浴びることになるなんて…事実は小説より奇なりってこのことですか?
そしてカバーパート終了…いや~、凄まじいサプライズだったな~。やっと自前の曲に戻るわけね…流石にもう落ちついて聴けるやろ…そしてその上で披露されたのが
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほんまにワロタ。マジで殴られた感覚でしたね。
これはガチの余談なんですが、ライブ当日オタクと話しててなぜか、ふと急にチュパをやる可能性が頭をよぎって頭を抱えてたんですよね。
これをオタクに話した上で「この曲に時間割くなら他の曲をやる方がいいよな…」みたいな話もしました。まあ理由は単純と言うか、この曲とミリオンが結びついてなかったんですよね。
僕はこの曲などを皮切りにミリオンのことをトンチキの評するのにピンと来ていませんでした。火の無いところから煙は立たぬとは言いますが、僕のミリオンとの出会いはミリアニです。ミリアニが親なので、ミリオン=ミリオンスターズが繋ぐ温かさとか、そういうもんだろ!という気持ち。
もちろんその感覚はライブを経ても変わりはしません。ただそういうキワモノめいたパワーがあることも、初めて身を持って納得できた気がします。
ライブ当日になぜかフッ…と頭をよぎって振り払った"コイツ"が、ドンピシャで…しかもカバーの衝撃で完全に頭から抜けていた中で…。「ほんまに来たwwww」って感じでした。
劇場を背負って立つライブ
ただ、この曲でかなりジーンと来たところもありました。そこまでは流石に予想できんかった。どこかというと曲中のアイドルのセリフです。
「オファーお待ちしてます!」「私たちは!アイドルでーす!」
ここにかなりやられてしまった。ああ、彼女たちは劇場を背負って幕張に立ってるんだ…という事実を改めて突き付けられたので。
ここのパート、アイドルが自分たちで自分たちのことを宣伝、営業してるじゃないですが。Spotifyで聴いてるときは当然ここを気にも留めていませんでしたが、このときはその事実がとても大きく感じられました。
印象に残らないわけがない無駄に迫力のあるステージ演出。ミリオンスターズの名前を覚えずに帰るなんで許さんぞと言わんばかりの迫力。おかしい話かもしれませんがアイドルとして立つ覚悟みたいなものも感じた気がします。
もちろん現地のライブだったからこそ感じたものだとは思いますが、ミラソニとストポムのドラマを見ていたからこそでもありました。
セトリから話はズレますが、どちらのドラマも"劇場とアイドルのこれから"について触れられています。アイドルとして前に進むためには劇場以外のステージにも立つ必要があるし、実際外での仕事も増える…つまり劇場が"いつも立つステージ"では無くなっていくわけですね。そのような中で劇場…ミリアニにて"家"と称された場所が、彼女たちの中でどう変わっていくのか、いくべきなのか…そういうテーマが一貫してあると感じています。
そのテーマにおいて、外での仕事でアイドルが劇場の宣伝をするというのは一つの大きなアンサーだと思うんです。外の仕事が出来るくらい大きくなったアイドルは、劇場に人を呼び込めるんだ…っていう。
アイドル達が劇場のことを帰る場所だと思える限り、そうやって劇場はアイドルだけでなく、お客さんも足を運ぶ場所になる…ミリアニのテーマ(?)である言葉を借りると、劇場の命を"繋ぐ"ことになる気がします。
実際にのり子のメインコミュ2でも、外の仕事は劇場を宣伝するチャンス!と意気込んでましたね。
あとこの話とは別で単純に「私たちは!アイドルでーす!」の部分で、アイドルが元気をくれる存在という、文章としては当たり前の事実を実感できたことも大きいです。実際このライブで声を出しながらめちゃめちゃパワー貰ってたので。
話逸れすぎか?まあいいでしょう。
どこからチュパカブラの話でどこからドラマの話かのか自分でもよくわからんくなってきた…
そろそろカバーとチュパ以外の話しますか。
ミラソニとストポムのステージ
まずミラソニ。特にマイエボはガチで今年で一番デカい声でコールしたかもしれん。マジで楽しかったです。Spotifyで聴くと全力でコールを打ちながら浴びたミラソニのステージを思い出すようになって、この曲がより好きになりました。現地の思い出で曲が育つことってありますよね。この感覚凄く好きです。ステージ演出もミラソニのコミュで出てくるディスコっぽくて良かったですね。
ソロについて…「クールな曲!」と言われた瞬間ほぼ確みたいなとこありましたが、Get My Shinin'はかなりビビりました。ただ、だからこそ凄く印象に残ってますね。後続のソロとの緩急も良きでした。ファンタジスタカーニバルはエレナが3割増しで可愛く見えましたね。ライブ感ってマジで大事だ。ライブ直前に見たメインコミュ3もあって"楽しいをね インターナショナルに"の、言葉からの想いの強さをより感じた気がします。
…にしてもコミュのテーマ急に重くてビビったな。国籍が話のキーになるとは思わんやん。話逸れまくりますが個人的に「分かり合えない部分があるからこそ互いに手を取り合おうと思える」みたいなPのセリフがかなり刺さりました。ミリオン関係なく好きな価値観でもありますし、BNSで桃子の子役時代の色々が桃子自身から明かされた後の百合子とか、思い出しました。
ライブの話をしなさーい!はい。WE ARE ONE!!とスポーツ!スポーツ!スポーツ!はライブだからこそ聴きたかった曲だったので嬉しかったですし、楽しかったです。
特にWE ARE ONE!!は曲単体ではあまり刺さってなかったからこそ今回で化けましたね。好きな曲が増えました。海美に合わせて全力で手拍子できたのもライブならではの体験でめちゃめちゃ良かったです。
そしてストポム。といいつつユニットでなくまずソロの話をします。ロケットスター☆、こーれやってます。個人的に観客としての熱がここでよりグッと上がりましたね。ミリアニやん。直近で読んだメインコミュ2が刺さったこともあってBelieve my change!の顔つきだったのですが、やはり一番馴染み深いのはこの曲かもしれません。
そしてCatch my dream…静香のアイドルへの想いを直接届けてもらった気がして、この曲がより大事なものになった気がします。ここは下手に細かく言語化すると野暮な感じがするので割愛。
素敵なキセキはコールあること全く知らんかった割には結構ちゃんとコール出来て嬉しかった。未来は未来だな~って感じの楽しいステージでした。
ユニット曲は…Be Proudかな~やっぱ。"アイ"が集まるイベントの集大成としてこれ以上の曲あるか?めちゃめちゃ好きな曲です。聴きながら、「もうすぐexpoもおわりか~」としみじみしていました。実際はまだまだ終わらんかったけど…
ミリオンライブのパワー
そしてハチャメチャパートを経てのらたたですよ。僕とミリオンライブの出会いの曲が〆なんて最高か。
イントロを聴くたび、いまだにミリオンライブに出会った衝撃を思い出します。このライブでのらたたの感想…難しいですね。ただただ「ミリオンに出会えてよかったな~」と思いながらステージを見てました。
また、こうして文章を書いてる今は冷静ですが、思い返せばミリオンのステージ終盤のときの自分は感情が渋滞していたな~とも感じます。
ユニットやソロで互いにボルテージを高め合うような前半部分のセトリは、コンテンツと出会ってはや一年半弱で、既に馴染み深くなったミリオンスターズの姿そのものでした。
…と思いきや他マスカバーという予想なんて出来るわけない流れのまま披露されたチュパカブラは、ここで書いた通りそれはそれは鮮烈なもので…
このexpoステージは、劇場の皆が手を取り合うミリオンスターズとしてのパワーと、ミリオンライブというコンテンツそのものが持つパワーのシナジーがあったように思います。
そして最後のらたたはそうしてできたパワーを発散させることなく、そのまま真っすぐ観客に届けるステージだったな…と、振り返ってみて感じています。凄かった…
最後のアナウンスも良かったですね。このライブが終わっても、(当然ですが)劇場はずっとあるし、僕らのことを待ってくれてるんだなと感じられたのが良かったです。もちろんライブは大事ですが、本当に大切なのは日々のシアター"デイズ"だと思うので。
以上、まとまりのない文章な気もしますが感想でした。MRライブ、キャラ自身がステージに立つ姿を観られる本当にいいものだと思うので定期的にやって欲しいです。
ではまた~