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女性たちが助け合えるシェアハウス


急に人が動き出したように思います。
銀座の街に、外国人が増えてきました。

私はといえば、相変わらず毎日、
診療に明け暮れていますが、

この数年、東京産婦人科医会、東京都教育庁、
東京都医師会などの会議や、

厚労省、スポーツ庁、日本医師会などから
頼まれごとが増えているのと、

日本女性財団を始めたので福祉や企業、
政治とつながりがどんどんできていて、

私自身のフィールドが広がった感が強いです。


八戸の実家再生「白銀ハウス」も、
とうとう完成に向けて様々な関係者を巻き込み始めました。

完成まであと少しながら、
いくつかの部屋のエアコンやカーテン、
扉の鍵つけ、畳変えなど、お金が足りません。

施設にいる母にお金を使わせ、母のお金ももうないし

(いくら何でも少しは銀行残金がないと、
入院費や施設の費用も賄えないレベルまで来ました)

私や妹たちも何百万円か出してるし、

地元の友人たちも、
完成に向け無償で働きつづけてくれています。


そうだ、クラウドファンディングやろう。

昨年、一昨年と、日本女性財団では、
「困窮する女性を救う費用」をクラファンで集め、

フェムシップドクターが駆け込んで
あるいは紹介されてくる女の子や女性たちの診察費に充てています。


「困った女性が駆け込める居場所、
女性たちが助け合って暮らしていけるシェアハウス」

というコンセプトで2月下旬から
クラウドファンディングを開始することにし、
現在準備を始めています。

レディーフォーというシステムを使って
約1ヶ月間やる予定です。


しかしその前に、先日地元の新聞に
記事を載せてもらったことをきっかけに、

何軒かの「困窮する女性」から問い合わせ、
というより泣きの電話がかかって来るようになり、

八戸ハウスお世話役の高橋薫さんは
「泊めてあげるのはいいけど、戸締りや火の元、
お世話はどうするの?一人でおいていて大丈夫?」と困惑。

そもそも誰かが住んでいる場所なら、また、
福祉の知識や経験がある人がいなければ、
現場が困惑するのは自明です。

妹たち、八戸の薫さん、マーケティングの順子さん、
私の妹たちと、来週にも受け入れ体制を(精神保健福祉よりに)
作らなくてはならなくなりました。

八戸市子ども家庭課の宗石さんも、
あまりにたくさんの「困窮する女性」がいて、
受入れ側は手薄で、悩んでおられたので、

私はこれから、市だけでなく県とも掛け合って、

D V被害者の「婦人保護」や、経済的に困窮している人の住む場所や、
メンタル病んでいて普通の生活が難しい女性が
入所する場所を考えなくてはならないなあ!と感じています。


昔は、女は、自分で稼げないなら夫の暴力にも
がまんして家にいなくてはいけない、と考えられていました。

あきらめて心身を病んだ女性がたくさんいたと思います。


でも、今これからは、誰もが人間として尊重され
幸せに健康に生きていける世の中にしなければ!ということで、

私の挑戦と学びはまだまだこれからです。


志と時間とお金がある方、
女性や子どものお世話なら手伝ってあげるというかた、
ぜひご連絡ください。

場所は、青森県八戸市白銀です。

下にあるフォームから
ご連絡くださいますようお願いいたします。

https://jp.surveymonkey.com/s/peasonalhealthform



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女性の人生を応援する産婦人科医 対馬ルリ子
産婦人科医の対馬ルリ子です。 ブログを始めました!