社員寮メシシリーズ チキンのバスク風煮込み Poulet Basquaise
どうも、みそじde部長🙋♂️です。
メディアはコロナコロナと騒いでいますが、もっと前向きな話題を発して欲しいものです。うまいものでも食ってウイルスなんてやっつけちゃいましょう。
さて今回は
社員寮メシシリーズ!
まぁ初投稿なんですけどねw
わたくし、部長ですけど関西だ名古屋だと転勤族のため社員寮(3LDK)に住んでいます。
元⭐︎⭐︎フレンチの調理師👨🍳+若手営業マン2人👨💼👨💼と同居という状況なので色々メシを作ってあげたり、他の社員も呼んでパーティやったりしてます。結構楽しいですよ(^^)
で!今回めちゃくちゃ簡単でウマいやーつ紹介します。何ぶん初めてなもので画像足らずですみません💦
若鶏のバスク風煮込みという料理なのですが簡単に書くと
①ニンニクを炒める
②玉ねぎとパプリカ炒める、塩
③トマトソース投入、塩
④焼き色を付けた鶏肉とタイム(香草)を入れて煮込む
以上!簡単ですよね?
それでは分量およびそれぞれのポイントを紹介します。
鶏モモ肉2枚
ニンニク1片
大きめ玉ねぎ1コ
赤パプリカ1コ
黄パプリカ1コ
タイム1本
トマト水煮缶1個
カットはこんな感じ(これで鶏モモ4枚分)
①ニンニクを炒める
パスタ作るときと一緒で冷たい状態から弱火でじっくり茶色くなるまで。少しくらい焦げても心配しないで!煮込んだらプロ以外分かりません。真っ黒になったらやり直しましょうw
②玉ねぎとパプリカ炒める、塩を振る。
玉ねぎは水分量か多いので、最初は玉ねぎだけ少し炒めた方が良いです。まぁ一緒でも大差ありません。でもここが一番のポイントです。
下の画像のように加熱することにより
「野菜の水分を飛ばし旨味を煮詰めるイメージ」で炒めましょう。
火が強すぎると野菜の組織を破壊し水分が出る前に焦げます。逆に弱すぎると煮詰めるのに時間が掛かります。火が弱いのに焦げる場合は油が足りないのでサラダ油かオリーブオイルを追加してみてください。
この底の水分を味見して野菜の濃ーい甘さを感じたらOKです。
③トマトソース投入。塩
投入といっても投げ入れないで下さい。トマトが飛び散ります。塩で味付けたらソースの完成です。ぼってりしてても大丈夫、後で鶏肉と野菜から水分出てきます。
④焼き色を付けた鶏肉とタイム(香草)を入れて煮込む
皮から焼きましょう。皮のブヨブヨが気にならない人、時間がない人は焼かなくてもオッケー。鶏肉に塩をするのは忘れずに
あとは鍋に入れて沸騰したらフタをして弱火でコトコト
ソースが被るくらいちゃんと埋め込んであげてください。火力はこんな感じ。
濃度があるので定期的に底のほうを混ぜないと焦げます。20分もすれば鶏肉と野菜から水分が出て下の画像のようになります。水分はトマト缶にもよるのでぼってりし過ぎて煮込めない場合は水を足しましょう。
あとは肉が柔らかくなるまで煮込み、塩で味を整えて完成!
白飯よりはバターライスの方が合います。バターライスの炊き方は今度記事に書きます。
いかがでしたか?
今回のポイントは「煮込む前にしっかりと野菜をいためて水分を飛ばす」です。簡単だしウマいのでぜひご家庭でもやってみてください。
今後も調理師時代に培った料理の基礎を投稿していこうと思っています。
よろしくお願いしますっ