逃亡終了宣言＆タユタヒ・プロジェクトの告知
おひさしぶりです。
一部を除きSNSからは離れていますが、元気に生きております。
数ヶ月、山奥にある隠れ里のような場所でほとんど敷地の外に出ない暮らしをしていました。
そこに辿りつく前の時点で逃亡というキーワードはしっくりこなくなっていましたが、山暮らしを続けるうちに完全に何かが切り替わって、逃亡生活への熱は冷めてしまいました。
ということで、ここに逃亡終了宣言をさせていただきます。
↓逃亡ってなんぞや？という人はこちらの記事を参照
ここまであらゆる形で逃亡を幇助して下さった方々、見守って下さっていた方々、ありがとうございました。
おかげさまで理想以上の逃亡生活を送ることができました。満足です。
逃亡生活という括りはなくなりますが、大枠はそのまま引き継いでいくので、今後も感性に響く限りお楽しみいただけたら幸いです。
今後の活動について
逃亡生活をやめた後も、場所から場所、人から人へと渡り歩き、そこで発生した物語の断片を虚実ないまぜにしてXに投稿するという活動は続けていきます。
ただ、逃亡生活をしている時もそうでしたが、活動の軸はX上に物語を紡ぐことではありません。
縁のある場所・人と密に関わりながら、自然発生した物語に没入し、味わうこと。
日常と非日常の狭間を生きること。
関わる場所・人・ものなどに応じて移り変る自分の役を楽しむこと。
それらの体験を言葉や絵や踊りなど、何らかの形で表現すること。（ただ人に話すことやエネルギー的に伝えることなども含まれる）
こうしたものが活動の主軸となっています。
適材適所、本領発揮
今後、関わる人や場所は変わっていくと思います。（というか、すでに変わっている）
ここからのキーワードは、
適材適所
本領発揮
のびのびと自分にくつろいでいられる場
自然に過ごしているだけで愛が循環する場
存在が生かされる場
人それぞれにそういう場があるのだなあ、と実感させられる山籠り期間でした。
（※この場合の「場」には、物理的な場所以外にも、立ち位置や役割なども含まれます）
そして、両方の極を体験したおかげで、「本領に身を置き、自身の役目に集中したい」と感じるようになりました。
これからはより素直に、より純粋に、そういう選択をしていくことになると思います。
タユタヒ・プロジェクト
どうやらわたしの性質は、くるくると変化し正体が掴めない妖のようなものらしい。
いつどんな姿になるのかは予測不能。
誰かにとって理不尽な動きをすることもあれば、反対に役に立つ動きをすることもあるだろう。
ーー鬼が出るか蛇が出るか。
『何が出ても構わないから物語の一部を体験してみたい』という人を、タユタヒの世界にご招待します。
Xでの投稿は副産物で、ここで起こる生の体験こそがこのプロジェクトの要。
決められた役を持たない役者として、現実世界を舞台に、関わる人たちを巻き込んで即興劇を繰り広げていくイメージです。
興味を持たれましたら↓の舞台設定＆キャスト・スタッフ募集の記事を熟読の上でご応募下さい。
今後はタユタヒのストーリー展開に合わせて、その都度、舞台やキャストを募集していく予定です。
Xアカウントの世界観設定
現在、旧逃亡する女アカウント（@Lll080Lll）は、タユタヒという架空の女が主役の物語の一部を、つぶやきとして垣間見ることができる場所になっています。
この架空の女役を担うのがわたし、水流苑まちです。
現実世界においてタユタヒと水流苑まちとの境は曖昧なまま。
関わる場・人との間で起こった出来事を元にタユタヒの物語を創作し、その物語に沿ったつぶやきを投稿していきます。
文章としての物語はこの世に存在せず、主人公のつぶやきだけが存在する。
それがこのアカウントの特徴です。
※タユタヒア・カウントは、わたしとこの企画を知るひと以外に対して匿名性を保ちたいと思っています。ご協力よろしくお願いします。
お賽銭について
「よくわからないけど、とりあえず応援の意味を込めてお金を送るよ」という方、いつもありがとうございます。
状況が変わったこともあって、最近はストレートにお賽銭をもらうよりも「お金が欲しいタイミングでいつでも頼って」と声をかけてもらう方がありがたいです。
が、常設のお賽銭箱も用意してあります。
好きなタイミングでお金を投げたいという方はこちらにお願いします。
Produced by
新しく企画を練り直すにあたって、りりぃ（田中理恵さん）にプロデュースをお願いしました。
抽象的なイメージの言語化、それを形にするためのアイディア出し、進めていく上で出てきた違和感の整理などなど、多大なるご協力をいただきました。
↓りりぃのInstagramはこちら
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