できたこと☆したいこと(2021年)
なんだか最近、諸人がこぞって今年を振り返り、来年の抱負を語り始めている。
ええっ、早くない?まだ冬になったばかり……じゃなかった、もう12月半ばか。
いそいそと記事を飛び回って、たまごまるさんの企画だと知った。
2021年の1年でできたこと、と来年1年でしたいことを募集します。
すごい、すごいぞ。
毎年ぼやぼやと年を越し、初詣の時に神様に頼むことが何も浮かばず、大慌てで「昨年はありがとうございました!今年もよろしくお願いします」なんてあまり親しくない同級生に送る年賀状みたいな挨拶をしてしまっている私だが、今のうちに振り返っておけば……準備万端で初詣行ける。
ありがとうございます、たまごまるさん。
あなたさまのおかげで、来年は胸を張って初詣に行けそうです。
そんなわけで、今年できたことから振り返っていこうと思う。
できたこと① 短編小説を書いた
きっかけは、今年の夏におこなわれたピリカグランプリ。
今までは読む専門だったけれど。
自分で書いてみて、その難しさやおもしろさに吞まれた。この冬も頑張りたい。
できたこと② 本を作った
「あなただけが書いた本はまだなの?」という祖母の一言に突き動かされて、エッセイ集『春夏秋冬、ビール日和』を作った。いまだに表紙を見るだけでニヤニヤしてしまう。
できたこと③ 審査員を務めた
yuca.さん、ともきちさん主催の『お花とエッセイ』コンテストで審査員をさせていただいた。お花は特別な一日も何気ない日々も隔てなく彩ってくれるのだと、ハッとさせられたコンテストだった。
(企画概要と結果発表は以下をご参照ください)
* * *
来年のことを言うと鬼が笑うというけれど、ここから先は「したいこと」の話。夢見るだけなら、どんなに大きなことを言ってもタダだもの。壮大なことを好き放題言って、存分に鬼を笑い転げさせてやろうと思う。
したいこと① 新刊を作る
おかげさまで初めての本づくりがとても楽しかったので、また来年も新刊を作りたい。
ぬか漬け部みんなでぬか床マガジンを作りたいし、エッセイ集の第二弾も、短編小説集も、書評集も楽しそう。
したいこと② 個性学診断を受ける
またまた登場、ピリカさん。
「あなたにはこうあってほしい」という周りの好き勝手な声(圧)とは別に、「傾向として、あなたはこんな人」というのが、実はとっても知りたくって。
したいこと③ 映画鑑賞する
実はあんまり、映画は得意ではなかったけれど。
激推ししているきりえやさんの新刊に備えて、名作映画を観ておきたい。
そしていつか、「趣味は映画鑑賞」って言ってみたい。
以上!
2021年は振り返れば振り返るほど楽しい一年でした。
「うお!これもやったじゃん、あれもやったじゃん!」と拾い上げるたびに、充実した一年だったなという喜びが胸に溜まっていきました。
そしてそれを抱きしめたうえで、来年への大風呂敷を広げることができました。
まだ12月だけど、すでに2022年もすごくよい年になりそうな気がしています。
たまごまるさん、素敵な企画をありがとうございました!!
来年はドヤ顔で初詣に行けそうです♪