11/4〜11/10の鶴川落語会
急に寒くなり、風邪をひいている方が多くいらっしゃいます。体が冷えると調子が悪くなりますね。暖かくしてお過ごしください。
今週の鶴川落語会は、年に一度の学校寄席を開催しました。
かれこれ24年も続く(コロナで中断した時期がありましたが)幼稚園での落語会です。今年は春風亭柳枝師匠と太神楽の鏡味味千代さんにご出演いただきました。
素晴らしい緑の中(ちょっと寒かったですが)楽しいひと時を過ごしました。柳枝師匠は「落語の解説〜初天神」と「時そば」。時そばを幼稚園児が?!と思うでしょ。これがちゃーんと聴いてるんです。まずは柳枝師匠のおかげ、園児たちの集中力のおかげ、そして24年の経験で得た観客席への工夫も大事なんですねー。
大人(親)と子どもは絶対に別々に座らせてはいけません。一緒に聞く。そして、大人が何に笑って何を面白いと感じるのか、それを子どもが隣で肌で感じる。これが実はとても大事なんです。
太神楽の味千代さんが次から次へ繰り出す技に、「もうやめて〜」「ドキドキする〜」成功すると「すごーい!」「かっこいい!」「信じられない!」と釘付けの子どもたちでした。大人もドキドキ・ハラハラの様子で、是非寄席に見に来てほしいな〜と思いました。
お二人のおかげで、今年もたいへん楽しい会になりました。また来年開催できますように。子ども達の喜ぶ顔は、明日への活力です。そして、このようなお仕事のご依頼、いつでもお待ちしています!
<おまけ>
幼稚園の保護者の皆さんが、園内を飾り付けしてお迎えしてくれました。その一部をご紹介します。
来年はここに柳枝師匠と味千代さんの色紙も加わります。展示されるのが楽しみです!
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