9/30〜10/6の鶴川落語会
秋なんでしょうか。秋なんでしょう。10月ですから。しかし、まだ暑いですよね。湿度も高いです。明日は急に寒くなるらしく、この寒暖差が辛いですね。着るものにも迷います。どうぞご自愛くださいませ。
さて、先週の鶴川落語会は、9/30に三遊亭萬橘独演会へ、10/6は地元町田のふれあい落語へ行ってまいりました。
萬橘独演会の会場は、めぐろパーシモンホール。都立大学駅にあります。かれこれ30年ほど前、祐天寺に住んでいた私。その頃は都立大学駅にもよく降り立ったものです(ほぼ飲み会)。渋谷駅が今の形になってからは、JRから東横線に無事乗り換えられる自信がないので、今回は副都心線で向かいました。しかし、渋谷駅は何とかならないものでしょうか。あんな迷宮みたいな駅、方向音痴には難解すぎます。
萬橘師匠と言えば、にっぽり館。大好きな小屋ですが、最近はなかなか伺えず。やっと萬橘落語にありつけました!
師匠の「稽古屋」「大工調べ」初でした。ゲストの昇太師匠は「宴会の花道」。相当昔に聞いた記憶。懐かしい!
萬橘師匠は来週の鶴川落語会、10/19(土)遊雀・萬橘二人会Vol.4にご出演です!まだお席のご用意ございます。秘密結社的な雰囲気の会ですので、楽しみにお出かけください。
そして、10/6(日)は町田市主催「ふれあい落語」へ行ってきました。会場は知る人ぞ知る、木曽森野コミュニティーセンターでした。町田駅からバスで15分もかからないくらい。バス停からも近く、ルートさえ知ってしまえばそう遠くない会場です。そう、ルートさえ知れば。
「黄金の大黒」「匙加減」どちらも難しい噺ですが、楽しみました。特に圭花さんはそろそろ真打だ〜!と感じる「匙加減」でした。これが700円って。今時ランチも食べられない料金で、いいもの聞かせてもらいました。
町田市からお金が出ているから、この料金でなんとか開催できています。余裕があるわけじゃなくて、700円の入場料も大事な収益です。たくさんの人に来ていただかないと、いつなくなってもおかしくありません。ふれあい落語が近所で開催された時、ご都合がよろしければ是非お運びくださいませ。頼まれもしないのに、宣伝してます。次回は来年2月23日(日祝)、鶴川市民センターです。ご出演は、柳家小もんさん、柳亭市好さんだそうです。次回も柳家かい!
その前に、来週の鶴川、遊雀・萬橘にどうぞお運びください!お待ちしております。