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8/5〜8/11の鶴川落語会

先週も暑い1週間でしたが、皆様ご体調は大丈夫ですか。私は元気ではあるものの、暑さに体力を持っていかれるからなのか、疲れやすくなっているように感じます。夜10時を過ぎるともう動けなくなって、昼の会社勤めが終わってからの作業が思うように進みません。無理をすると、昨年この時期から体調を崩したことを繰り返してしまうので、あまり頑張りすぎず、なんとかこの夏を元気に乗り越えたいと思っております。皆様もどうぞご自愛くださいませ。

先週は、まず月曜日にまほろ座・MACHIDAで「晴の輔・町田の集い」があり、私は受付や会場装飾のお手伝いをいたしました。

晴の輔師匠の独演会の過去チラシ

実年齢より若く見える晴の輔師匠ですが、志の吉時代から見ていくと、ちゃんと年を取っていました。ちょっと安心。笑点メンバーに選ばれてから、かなりお忙しい日々を送っていらっしゃると思いますが、町田の文化関係者は、今後のご活躍におおいに期待しておりますので、健康に留意して頑張っていただきたいと思っております!(個人的にはマネージャーのSさんのことも心配しています。忙しすぎだから。)


土曜日は、柳家小はぜ勉強会でした。御礼記事にも書きましたが、もう45回目。そのうち3回はコロナの影響でお流れになっています。それでも40回は超えているわけで、小はぜさん頑張っているな〜としみじみ思った土曜日でした。こうして続けられているのも、お運びいただくお客様のおかげです。お支えいただいている皆様に、厚く御礼申し上げます。

昨年あたりから弊社内で検討してきたこととして、小はぜ勉強会の木戸銭のことがあります。1500円では運営が厳しく、これまでも幾度か値上げを検討してまいりました。会場の使用料だけで1万円以上かかっており、満席でも赤字という状況でした。しかし勉強会という性質上、料金は抑えめでやりたいという思いもあり、これまで値上げすることなくやってきました。

しかしここ最近、他の会でチケット料金を見直す動きが出てきて、聞こえてくる話としては「他の会が安いままだと値上げがしにくい」という意見でした。運営的には値上げしないと厳しいのだけど、周囲とのバランスを考えると、料金の値上げに踏み切れないということです。確かにそうだよなあと思います。「らくご@鶴川」も300席ということを考えると、本当は4000円以下では厳しいのですが、助成金でなんとかバランスを取っているのが現状です。助成金がなくなったら、値上げしないと開催が難しくなるかもしれません。その時に、周囲の会が4000円超えない会ばかりだと、お客様に来ていただけなくなるかもしれないと考えて、値上げに踏み切れないだろうと思います。

そう言った事情も鑑み、柳家小はぜ勉強会の木戸銭を、来年4月の其の四十九から2000円に値上げさせていただくことにしました。今回のチラシにもその旨明記しております。

値上げを明記したチラシ

お客様におかれましては、500円の値上げはご負担かと存じます。なんとも心苦しくはございますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
当会の場合、この500円の値上げで、スタッフの交通費や人件費が捻出できます。人件費を削って、陰で泣く人がいる時代は終わらせねばならないとも思っております。

もう少し近くなりましたら、また別の記事でちゃんとご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

日曜日は、読売ランド前駅の「棕櫚亭」で開催の「五十歩百歩」へ久しぶりに伺いました。行くだけで滝のような汗が流れましたが、この会にはドリンクサービスがあり、コーヒーや紅茶が楽しめるのです。中でもアイスレモンティーは絶品で、なんと9/8謝楽祭にも出店するそうです。遠くてなかなかお越しいただけない方も、謝楽祭にお運びの際には、ぜひお召し上がりください。

・・・と、ドリンクサービスの話を先にしてしまいましたが、落語もちゃんと聞いてきました。朝之助さんが二ツ目ラストとのことで、トリ。「大工調べ」を聴きました。(この日の演目は、この記事のトップ画像をご覧ください。)
この会は本来二ツ目の会なんだそうで、真打に昇進するとメンバー入れ替えの可能性もあるとかないとか。真打になってもそのまま残って欲しいと思いますが、さてどうなりますか。次回は12月だそうで、その時に新メンバー発表とのことでした。

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