10/7〜10/13の鶴川落語会
やっと秋らしくなってきたといっても、日中は25度を超える夏日。毎年、冬物の衣類はクリーニング屋さんの預かりサービスを利用していて、確か昨年は10月下旬に戻してもらったのですが、すでに寒くて、ベストとかウールのワンピースを届いてすぐ引っ張り出して着たんですよね。今年もそろそ戻ってきますが、まだ必要ないですね。この気温でウールのワンピースなんて、汗かいて、またすぐにクリーニングに出さなきゃいけなくなります。
さて、先週の鶴川落語会は、落語会開催の準備をただひたすらにやる一週間でした。その合間に、新宿末廣亭での新真打披露興行へ行ってきました。
主任は梅朝師匠で「三方一両損」、真打交互出演は志ん橋師匠で「粗忽の釘」でした。新宿は職場に一番近い寄席ですが、それでも仕事終わりで行くとまず18時を過ぎます。残業あったら中入りから入れるだろうか・・・みたいな状況で、先々の会のチケットを買うことに躊躇する気持ちがわかるようになりました。働きながらライブに通う難しさ。それでも足を運んでくださるお客様には、感謝しなくちゃなりません!
11日は、扇辰・喬太郎の会@あうるすぽっとへ。
いやーすごい。扇辰師匠も喬太郎師匠もすごい。これしか出てこない。小間物屋政談、久しぶりに聞きました。扇辰師匠がご自身のテリトリーにぐいっと引き摺り込んで、見事完成させた感じでした。喬太郎師匠のネタ下ろしは、圓朝作。これまで誰も手をつけてないってことは、元はきっと・・・喬太郎師匠、どうやって・・・そんなことが頭をぐるぐる。
演者の個性の違いが生む、深さと広さを感じた会でした。張り詰めた空間を皆で共有する、このアングラ的・サブカル的雰囲気を守りたいなあ〜とも思いました。
12日は、柳家小はぜ勉強会を開催しました。この会ももう46回。ということは、小はぜさんのネタ数も増えてるってことです。次回は12/7ですが、すでにご予約で満席です。毎回お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
そしていよいよ!今週は、19日(土)遊雀・萬橘二人会Vol.4です。
こちらは、当日引換のご予約を承っております。(もうチケットを郵送しても間に合わないので)料金は前売料金で承りますので、ギリギリだけど行きたい!という方は、↓よりお申し込み下さい。
ご来場を心よりお待ちしております!