中京競馬場へ行ってきました!:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~158
2022年1月30日(日)。
一口出資馬・ジルバーンの勝利を見届けるために、やってきましたよ中京競馬場に!
いやー。ここまでが長かった。本当に長かった…
1月19日に、社台サラブレットクラブのWEBサイトに出走情報が出てから約10日間。とにかくそれまでに仕事を終わらせて、身も心もすっきりとした状態で応援に向かうべく、わたし頑張りました。
毎年1月は本当に忙しくて。
特に月末ともなると、いろいろな締切が重なって、いつもだったら休日出勤上等!…ってな感じでバリバリ仕事をしておりますが。
今年ばかりは(そんな状態ではジルバーンの応援に行くことができない!)…ということで、とにかくバリバリバリバリ…と仕事をし続け、気づいたら28日。なんとやるべき仕事は大概終わっていました(笑)
やればできる子じゃ。わしゃ。
29日の夜中までかかることを覚悟していたのに、ちょっぴり拍子抜け(笑)
いやいや、それじゃ体力が持ちませんから、29日を休養に充てられたのは本当に良かったです…
そして迎えた30日。
朝5時に携帯の目覚ましで起床。
朝風呂を浴びて身を清め、6時過ぎには自宅を出発。
久しぶりの東京駅でシウマイ弁当を買おうと思ったら、そこには「お弁当は7時~7時半頃到着します」という無情の貼り紙が…(T_T)
シウマイ弁当は、横浜生まれ横浜育ちの身にはソウルフード。
験担ぎよりも何よりも、シウマイ弁当が幸せを運んでくれると信じて疑わないDNA(笑)
…嘆いていても仕方がない。
それなら…と、紐を引っ張りゃ温かくなってくれる牛タン弁当を購入して、6時48分「のぞみ277号」に乗り込みました。
A席に乗ったから朝日が眩しくて(汗)、それでも久しぶりに乗る新幹線の車窓を眺めていると、なんだか説明が難しいですが、奇妙な感覚に囚われ、ちょっと感慨に浸ってしまいました…
自由に旅ができない時代が来るなんて、想像もしていなかったですから…
こうして名古屋に向かえていることが、とても不思議なことのように思えてなりません。
もちろん、ここに至るまで感染対策を万全にして、この日にしても人と距離を取り、決してマスクを外さず、そしてほとんど言葉も発さずに過ごしています。
日曜日の早朝に西へ向かう新幹線の車内はかなり空いていて、自分が乗っている社内には3人ほどしか乗車していません。
ちょっとホッとしたような、それでいてなんだか物悲しいような…
早く多くの人と、一緒に旅をしたり、そして競馬を楽しんだりできるような世の中に戻って欲しい…
そんなことを考えていると、あっという間に「のぞみ277号」は名古屋駅に到着していました。
改札を抜けて桜通口方面へ、早足で向かいます。
高島屋の手前を右に折れ、名鉄百貨店の入り口から地下へ降りると…
おお!懐かしの名鉄のホームがっ!!
地下駅なんだけど、なんか地下鉄とはちょっと違う雰囲気。
3本の線路にひっきりなしにやってくる電車。
2本待って、豊明行きの準急に乗車します。
8時37分、名鉄名古屋駅を出発。
車内にはそれなりに競馬新聞を広げているオジサンたちを見ることができます。
幸運にも先頭車両の一番前の席に陣取り、運転手目線で車窓を楽しんでいると、ちょうど20分で中京競馬場前駅に到着しました。
看板にお馬さんの姿が!
同じ電車からは、半分以上の人がこの駅で下車し、みんな仲良く中京競馬場へと向かいます。
短い駅前商店街を抜け、左折するとそこは「フローラルフォーク」。
歩道に屋根がかかっており、それがずっと向こうの方まで続いています。
今日は晴れているから関係ありませんが、雨の日や、夏の太陽から競馬ファンを守ってくれているんでしょう。
道はきれいに整備され、花が飾られてとてもさわやかな気持ちにさせてくれます。
今日の名古屋は曇り空で、ちょっぴり…いや、かなり寒いので、足早に通り過ぎることしかできませんでしたが…
人の流れに沿って数分ほど進んだとき、何やら視線を感じてふと右を見るとそこには…
ハロン棒?!…いや、ハロン人間がっ!
あと1ハロンでゴール…いや、競馬場に到着するようです。
いよいよです!…
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、中京競馬場西入場門)
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