シルク2歳馬の現況:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~182
いよいよ3月に入りました。クラシックシーズン突入ですね!
これから各トライアルレースが続き、3ヶ月後にはダービー馬が決まっているんですから、時間が経つのはあっという間です。
本日、シルク・ホースクラブで出資している2歳馬2頭の近況が更新されましたので、確認してみたいと思います。
まずは「ローディアマント(ブロッサムレーンの20)」から。
こちらは、お父さんがサトノダイヤモンドで、どういった馬場・距離適性が出るのか非常に楽しみなお馬さんです。
現在は、北海道のノーザンファーム空港牧場で調教をつけられていますが、リフレッシュ期間ということで、軽めの運動を行っているようです。
少し前までは、坂路コースでハロン16秒ペースくらいで走らせていたようですが、成長を促しているような印象です。決して急ぐ必要はないとは思いますので、まずは健康に注意しながら、じっくりと鍛えていってほしいと思います!
10月、11月くらいにはデビューして、翌年秋には、お父さんが勝利した菊花賞を目指せるくらいになっていたらいいなー…(遠い目)
最近の馬体重は486kgで、飼い葉食いも安定しているそうなので、今はそれが何よりの便り(笑)
そしてもう1頭の「アースコンチェルト(アースサウンドの20)」。
こちらは早めの入厩も視野に入ってきているような感じです!
すでに2月中にリフレッシュ期間が設けられ、現在は週5回も屋内坂路コースで調教をつけられているとのこと。しかも、ハロン15秒ペースで走らせている日もあるようで、非常に順調ですね!
こちらもノーザンファーム空港牧場に在厩中で、現在の馬体重は536㎏とかなり大きい!
お父さんは、今をときめくエピファネイアですから、とにかく順調にいってくれれば、楽しみは非常に大きい1頭です!
コメントに拠れば、5月~6月の入厩を視野に入れている…ということなので、夏前にはその姿が競馬場で見られるかもしれません。
馬体が大きいので、ひょっとしたらダート適性のほうが高い可能性もありますが、最近はサウジカップやドバイWCなど、ダートでも世界的なレースが多く組まれており、クラブ馬も積極的に遠征していますから、それはそれで将来の楽しみは大きいです!
それにしても、3ヶ月後にダービー馬が決まっている…ということは、JRAの新馬戦も3ヶ月後には始まるということですから、本当にあっという間!
シルクの2頭に加え、社台サラブレットクラブでの2頭もいますので、今年JRAでデビューする予定の2歳馬は合計4頭。
昨年より4倍も楽しみがあるということで、今からワクワクが止まりません!
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、しばらくジルバーンの姿です笑)