一口馬主日記~いつか俺も馬主に~125
改めて。
2022年になりましたので、今年一年を展望してみたいと思います。
2020年に東京五輪が中止・延期となり、件の友人の言葉をきっかけに一口馬主デビューをしてから約一年半が経ちました。
そして昨年、2021年9月に初の一口愛馬・ジルバーンがデビュー。
残念ながら、現在まで2戦して未勝利ですが、まずは今年、「一口馬主として初の1勝」を目指したい。
私は応援することしか出来ませんが、少しでもジルバーンの力になれるよう、人としてきちんと生きていこうと思います(笑)
そうすれば、少しは運が良くなるのではないか…と(←ただのオカルト)
とりあえず3戦目は、横山ノリさんの意見でダートを試すらしい。
なんとか、未勝利戦があるうちに中央で1勝を上げてもらいたい!
どうかよろしくおねがいします(笑)
明けて今年2歳になった世代だと、社台サラブレットクラブで2頭、シルク・ホースクラブで2頭、そしてキャロットクラブで1頭の、計5頭に出資しています。
順調であれば、今年のうちに、この5頭もデビューを迎えてくれるはず。
健康に育ち、そして無事に競馬場を走ってほしい。
そして願わくば…強い競走馬になって欲しい!(←欲まみれ笑)
ま…そこは祈っていることしか出来ないので。
「今年の展望」を考える上で一番重要なのは、「今年の募集をどうするか?」ということになります。
これまでの2世代は、オリンピックが無観客になって、払い戻したチケット代を元手に出資したわけですが、今年はもはや払い戻すものが何もない(笑)
そもそも、若い頃からオリンピックが好き過ぎて、いつか東京でオリンピックが開催されたら、全力で生観戦できるように一生懸命稼ごう!…と思っていたわけですよ。
大学の卒業論文もオリンピック関連のことを書きましたし、売れなかったけど、オリンピック関係の本の出版にも関係したり。
夏・冬関係なく、オリンピックが開催されると出来る限り録画して、多くの競技をTV観戦。
いつ見直すか全くわからないのに、家には1992年のアルベールビル冬季五輪以降、すべての大会のビデオが、VHSやらDVDやらで残してあります(←見直すだけの時間が出来るとは思えませんが笑)
周囲には「オリンピックヲタク」と揶揄されながらも、ついに念願の東京五輪が決まったときには歓喜したものですが、まさかの結末…(T_T)
家族4人分のIDを取得し、全力で抽選申込みに挑んだ結果、五輪の閉会式や、パラの開閉会式を含め、13競技分のチケットを確保でき、さらに一般発売でも追加で購入しようと心に決めていました。
息子も、一緒にサッカーを見に行くことを楽しみにしていたんですけどね…(T_T)(T_T)(T_T)
ただ、その結果として、約200万円分の払い戻しがあったことが、一口馬主生活デビューにつながったわけですから、まさに「人生万事塞翁が馬」って感じですよね(←違うか)
…話がだいぶ迂回しましたが、とにかく、3世代目には「払い戻し貯金」はもうありません。
そもそも、社台のような40口のクラブで出資するだけのお金が普段からあるんならば、もっと昔から一口馬主をやってますし(爆)
ただ、この記事のタイトルにもあるように、目標はあくまで「馬主」になることですから、そもそも「一口馬主」の出資額がない、とか言ってるうちは絶対に無理なわけですよ(笑)
だからと言って、無理な出費は良くない。
馬主になれるタイミング、というのが、きっと人生に訪れるはず!…と信じて、今は堅実な一口馬主生活を送りましょう(←と、自分に言い聞かせる)
では、「今年の展望」を改めて考えてみます。
今年は無理をせず、キャロットとシルクでそれぞれ一頭ずつに出資出来るように頑張るか、もしくはシルク一頭のみにして、キャロットでは敢えて「抽選で外れる」ようなお馬さんに申し込み、「バツ1」をもらう…という戦略でいこうと思います。
無理をしない…とは言えど、「出資馬ゼロ」は避けたい。
そうなると、最低でも「シルクで一頭」というのは果たしたいと思います。
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、中山競馬場パドック)