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ジルバーン最新情報:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~189
さて、1月30日に初勝利を上げ、2月2日に栗東近郊の外厩・グリーンウッドトレーニングに放牧に出ていたジルバーンの近況が、ようやくアップされました。
2月7日には、疲労回復のために「ショックウェーブ治療」を施して、回復を促しています…という情報がアップされましたが、そもそも「ショックウェーブ治療」って何やねんっ?!
Googleさんに聞いてみますと、「ショックウェーブ」とは、「体外衝撃波治療機器」というものらしいです。
人間の場合は、腎結石や尿管結石の治療に用いるものらしいのですが、お馬さんの場合ですと、筋肉痛や疲労回復に効果を発揮するんだそうです。
中二週で激走した反動が出ていたんでしょうかね…
とりあえず、小さな身体で、パワーのいる冬の中京ダートを全力疾走したわけですから、相当疲れが溜まっていたんだと思います。
次のレポートは、2週間後の2月21日にアップされました。
ようやく疲労が回復して、乗り運動を再開したこと。
テンションが少し高いので、なだめながら、じっくり調教を進めていること…などの記載がありましたが、この時点で次走に関する情報などには一切触れられていませんでした。
さらに2週間。
昨日3月7日に、最新のレポートがアップされました!
ようやく、調教も本格的なものに戻りつつあるようです。
現在のメニューは、「周回コース(1000M)4周をハロン22秒ペース」+「坂路コース1本をハロン17秒ペース」で駆け上がっている、とのこと。
さらに週2日は、坂路で「ハロン15秒ペースで登坂する速め調教」を課しているそうです。
2週間前には「テンションが少し高い」と言っていましたが、「調教がほどよいガス抜きとなって落ち着きが出てきました」ということなので、おそらく思いっきり走れていないストレスで、テンションが高かったんでしょうね。走ることに前向きな感じがして、とても良いです!!
気になる最新の馬体重は、435kg。
まだまだ小さいですが、これがもはやジルバーンにとっての適正体重なんでしょうか…それとも、成長期はまだこれから先なのか。
相変わらず次走情報などがまったくないので、トレセンに戻ってくるにはもう少しかかりそうな気配ですが、慌てずじっくりと仕上げてもらいたいと思います。
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、しばらくジルバーンの姿です笑)