名付け親になりました!(たぶん):一口馬主日記~いつか俺も馬主に~154
1月31日の夕方、シルク・ホースクラブから一通のメールが届いていました(このメールに気づいたのは、今日の朝でした)。
タイトル:【シルクHC】最新情報
出資馬の現況について、その調教の様子などを定期的にお知らせしてくれる「いつものメール」かと思い、何気なく開いてみると、そこには…
「最新情報
ブロッサムレーンの20[父 サトノダイヤモンド : 母 ブロッサムレーン]
競走馬名が決定しました。」
…という書き出しが!
現2歳世代(2020年産まれ)が、初めてシルクで出資した世代なので、このタイミングで馬名決定のお知らせが来るとは予想していませんでした。
(ちなみに、社台サラブレットクラブからは、「3月上旬頃」という業務連絡が来ていました)
まず「ブロッサムレーンの20」については、「ローディアマント」というお名前に決定したそうです。
ちなみに、自分は「コロナディアマンテ」という名前を応募したので、何となくニアピンな感じ…惜しかったですね。
続いてもう一頭。
「アースサウンドの20」については、「アースコンチェルト」という名前に決定したそうです。
…ん?あれ???
まさかとは思いますが、自分が考えた名前と同じような気がします。
少し前のことなので、以前に書いた記事を見返してみます。
ぬおおー!!やっぱり!!
「アースコンチェルト」って…確かに自分が応募した名前です!!!
ちょ、ちょ…もう一度、メールの内容をよく見てみましょう…!(汗)
………
アースサウンドの20[父 エピファネイア : 母 アースサウンド]
競走馬名が決定しました。
競走馬名:アースコンチェルト
欧字表記:Earth Concerto
意味由来:母名の一部+協奏曲
………
や、や、や、やっぱりいいぃぃ!!!
さ、採用されとる!マジか!!
…あ、いや、待てよ?(汗)
た、たしか…
…そうだ。馬名由来を間違えて応募してしまったんだ…(ずーん)
きっと、同じ名前を自分よりも早く応募した人がいて、その人のものが採用されたに違いない…(T_T)
ぬか喜びなだけに、余計に落ち込んでしまいました。
自業自得とは言え、実際に採用された名前に辿り着けていただけに、惜しくて惜しくてたまりません。
何とはなしに、シルクのWEBサイトを久しぶりに覗いてみることにしました。
いつものようにログインして…
すると、メッセージボックスに何やらメッセージが来ています。
ちなみに、これまでメッセージなど来たことがありません。
「応募馬名 採用決定のご案内」
…ええ?!?!
慌ててクリックしてみます。すると…
「この度は2021年度募集馬・競走馬名募集にご応募いただきまして、誠にありがとうございます。
多数のご応募の中から選定の結果、あなた様よりご応募いただきましたアースコンチェルトを正式に採用させて頂くことになりました。…」
は?!マジで?!
そりゃ、確かに「アースコンチェルト」で応募はしましたよ?
でも、由来の記載内容を間違えてしまったから、ダメかと思っていました…
改めて、馬名を応募したときのメールの控えを見てみます。
馬名の由来・意味:母名の一部(アース)+交響曲(シンフォニー、母名から連想)
…やっぱり間違ってます!
なのに…これはどういうことなんでしょうか?
シルクの運営の方が、こちらが馬名の由来を間違って書いてしまっていたことに気づき、意図を汲んでいただいて、
「協奏曲(コンチェルト)」と「交響曲(シンフォニー)」を書き間違えたんだな…
と修正していただいたとしか思えません!!
なんだか申し訳なさすぎます…!(T_T)(T_T)
ただ…むちゃくちゃ嬉しいです!!
本当に、本当にありがとうございます!!(T_T)(T_T)(T_T)
さらにありがたいことに、何やら「命名記念品」をいただけるそうで…
何から何まで…本当にありがたい。幸せです…
アースコンチェルトが、素晴らしい馬生を過ごせるよう、心から応援しています!
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、真冬・曇天・朝イチの中京競馬場)