キャロットキャンセル募集の結果:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~181
少し話は本筋から離れますが、本日キャロットクラブのキャンセル募集の結果が出ましたので、その話を…と言っても、もちろん落選しました(笑)
「シンハディーパの20」に申し込みをしましたが、結果は「×」…
果たして、倍率がどれくらいだったのか、現時点では公開されておりませんが、おそらく最低でも「数十倍」はあったのではないか…と予想されます。
…というのも、私は気づいていなかったのですが、社台サラブレットクラブでもキャンセル募集を行っていたようなのです。
先日WEBサイトを見に行くと、2月13日に「クラブからのお知らせ」というタイトルで、下記のようなメッセージが掲載されていました。
『2月9日~本日13日17時まで行われた「キャンセル馬の臨時募集」では、会員の皆さまから多数のお申込みをいただきまして、まことにありがとうございました。6頭すべての馬が抽せんとなりましたので…(以下、略)』
全然気づきませんでした(汗)
しかしながら、気づいていたとて、申し込みをしていたかと言うと、さすがに予算がありませんので、無理だったでしょうね(T_T)
1口あたりの出資額は、「ララベルの20」と「スキアの20」が150万円と、かなりの高額。
「お!キャンセル出たんだ。ラッキー!」
…というノリで申し込める価格ではとてもありません。
その他4頭については、25万円~35万円という比較的リーズナブルな価格帯でしたが、数日で決断しなければならない…となった場合には、かなり勇気の必要な金額です。
驚いたのは、キャンセル募集への申込数です。
「アルーリングライフの20」には、なんと246名の申し込みがあったようです。1口35万円ですよ!246人って…
1口150万円のうちの1頭「スキアの20」にも、46名の申し込みがあったそうです。さすがに社台の会員さんの資金力たるや…すごいですね(汗)
1口が高額な社台でも、これだけキャンセル募集に応募が集まるわけですから、キャロットの場合はさらにすごい倍率だったんでしょうね…
ちょっとだけ夢を見させてもらいましたので、それだけでも楽しかったですし、これはこれで納得です。
キャロットのWEBサイトを訪れたついでに、キャロットでの初出資馬である「ブリトマルティスの20」のレポートも確認してみます。
ちなみに、キャロットの2歳馬たちも、2月17日に馬名が発表されています。
「ブリトマルティスの20」の名前は…「ラビュリントス」に決定しました!名前の由来は…「ギリシャ神話に登場するクレタ島にある迷宮」だそうです。ミステリアスで、素敵なお名前ですね☆
名付け親になっていただいた会員さんに、感謝です!
ちなみに、自分は「ポトニア」という馬名で応募していましたが…
結果「ラビュリントス」に決まって、良かったな…と思います。
ちなみに、ラビュリントスは地方入厩馬ということで、他のキャロットの募集馬とは違い、100口の募集となっていました。門別の田中淳司厩舎に入厩する予定で、すでに1月に調教師がノーザンファーム空港牧場に、ラビュリントスの様子を見に来ているそうです。
本日アップされたレポートによると、3月~4月の入厩を目指して、調教師と「移動の時期を詰めていければ…」ということで、早期デビューも十分見込めそうです!
門別の2歳戦は、日本で一番早く、4月中旬くらいにはスタートします。
さすがに4月中のデビューは難しいかとは思いますが、北海道が遅い春を迎える頃には、ひょっとしたら…という期待も膨らみます!
まずは無事に、健康に、成長してくれればいいな…と願ってやみません。
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、しばらくジルバーンの姿です笑)