中京競馬場へ行ってきました!2:一口馬主日記~いつか俺も馬主に~159
中京競馬場前駅から、競馬場へと続く専用道路「フローラルウォーク」をしばらく進むと、歩道橋が現れます。
これを上って少し進むと、そこには中京競馬場の西入場門の姿が。
駅からゆっくり歩いて10分ちょっとといったところでしょうか。
船橋法典駅から中山競馬場へと続く専用通路を歩いている時間と、体感的には同じくらいでした。
手指の消毒と検温、そして指定席のQRコードを見せていよいよ入場。
身分証明証を出す間もなく、指定券が手渡されました(←いいのかこれ笑)
いつものようにリストバンドを左手首に巻いてもらい、中に入ると、1コーナー寄りのツインハットスタンドの裏手に出ます。
すると、左手に何やら公園が。
「木馬園」という施設らしく、暖かくなれば、ここで子供を遊ばせながら競馬を楽しむ家族で賑わうのでしょうが、朝イチということもあって誰もいません。
誰もいない冬の公園って、なんだか寒々しいですよね…
その横には、お馬さんの親仔像が…
もしや、さぞや名のあるお馬さんなのでは…!
「ふれあい」と名付けられた親仔像なんですね。
特にモデルとなったお馬さんはいないようです(笑)
さて、ツインハットスタンドの裏手に沿って進んでいくと、やがて隣のペガサススタンドの裏手に出ます。
左手には、パドックが見えています。
パドックのヴィジョンの裏側。
なんだか少しほっこりします。
そのままペガサススタンドの裏手に沿って、さらに進んでいくと、やがて東入場門が見えてきます。
そして、そこから馬場の方に進んでいくと、見えてくるのがこちら!
名鉄パノラマカー!!
今は感染症対策のため、中に入ることができません…(T_T)
でも、ゴール板の方面には「岐阜」、4コーナー側には「豊橋」という行先標を掲げているあたりは、芸が細かい(笑)
この「パノラマステーション」からは、4コーナー方面を見渡すこともでき、天気がいい日なんかは芝生にシートを敷いて、ピクニック気分で競馬を楽しむことができるエリアです。
パノラマステーション裏手には、石畳の小径が広がっています。
そして、この写真の左側にもチラッと見えていますが、ここにあるのが…
そうです。おなじみ馬頭観音!
こちらの馬頭観音は、平成24年建立だそうで、10年くらいの歴史しかありません。
元々あった馬頭観音堂を建て替えたのか、それとも以前はまったく別の場所にあったのを、敷地内に移設したのかは定かではありませんが、兎にも角にもまずはお参りをします。
いつものように、まずは今日出走するすべてのお馬さんが、無事に帰ってきますように…と祈ります。
そして…今日だけはもう一つ。
(ジルバーンが勝ちますように…!)
そして深く深くお辞儀をして、スタンドに戻りました。
開門直後に入場したので、まだ1Rのお馬さんたちはパドックに登場してきていません。
そこで、JRAのアプリを起動して、来場者に抽選でプレゼントが当たる「Welcome チャンス!」に挑戦!
…なんやねん!!
この抽選、5回くらいやってるけど1回もあたらへん!!
まあ、いいです。
こんなところで運を使いたくないんです(←なら抽選すな)
今日は特に!すべての運を、ジルバーンに捧げたいのです!
さて、パドックへ行く前に、まずはいつものようにUMACAにチャージ。
今日の予算は10万円…といきたいところでしたが、すでにここまで来るのにいつもより交通費がかかっています。もちろん、帰りの交通費もあるので、そこは若干節約したい(汗)…ということで5万円にしました。
もちろん、往復交通費で5万円もかかるわけではないんですが、今日はあとで現金でも馬券を購入したいので、その予算に2万円を残してあります。
つまり、今日の予算は合計で7万円!
果たして、今日の結果はいかに…
次回へ続きます。
以上、鶴岡一之介(鶴)でした。
(画像は、中京競馬場西入場門)