「あつい なつを のりきろう!」 ~ にほんの せいかつ ~
2023年の横浜市の最高気温は37.3℃でした。とてもあつい日本の夏をのりきるために大切なことを紹介します。
☆ひざしをさける!
ちょくせつ肌につよいひざしをあびると、からだが感じる温度があがり、熱中症になりやすくなります。日傘やぼうし、アームカバーでからだをひざしからまもりましょう。
☆お水と休みをしっかりとる!
外にながくいるときは、お水をたくさん飲み、できるだけ休みをとりましょう。
また、毎日の睡眠はとても大切です。ひんやりつめたく感じるマットやシーツなどをつかって、ぐっすり寝てからだを休めましょう。
☆きちんとたべる!
ビタミンB1(豚肉、卵、アボカドなど)やビタミンC(じゃがいも、ブロッコリー、キウイフルーツなど)やたんぱくしつ(肉、魚、豆など)はつかれたからだを回復させる効果があります。日本人が夏によくたべる「うなぎ」はたんぱくしつでビタミンもおおく、栄養があります。あつさにまけないように、バランスよくたべましょう。
☆べんりグッズをつかう!
すずしくなるためのべんりなグッズがたくさん売られています。ひんやりつめたく感じる服やファンがついた服をきて、ハンディファンをつかうと、外でもすずしくすごせます。
またネッククーラーや冷却シートで首や脇などをひやすと体温をさげることができます。すこしでもすずしくなるために、ぜひこのようなグッズをつかってみましょう。
さいごに、むかしからある日本の夏のアイテムやくふうを知っていますか?
着物よりも簡単に着ることができる「ゆかた」、水をまいて温度をさげる「うち水」、カーテンのようにひざしをさえぎる「すだれ」、窓につるして風がふくと音がなる「風鈴」、「ところてん」や「水ようかん」「かき氷」などのつめたいたべもの。日本らしい方法であつい夏をたのしむのもいいですね。
(参考:一般財団法人日本気象協会が推進するプロジェクト「熱中症ゼロへ」https://www.netsuzero.jp/ 株式会社ハンズ「屋外での暑さ対策にはコレ!暑い日は便利な快適グッズを使ってしっかり備えよう」https://hands.net/hintmagazine/beauty/2306-cool-outdoors.html NHK健康チャンネル https://www.nhk.or.jp/kenko/)
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