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【就活】正直、自己分析しなくても就職はできる。けど…
「正直、自己分析をしなくても就職はできる。」
これは私が就活をしていても実感しましたし、周りの友人を見ていても思いました。企業や職種を選ばなければ、自己分析をしなくても就職は可能だと。
ただ、早期離職に繋がる可能性が高くなる。
自己分析をしていないと、入社後に「何か違う…」と思って辞めてしまう可能性が高くなるのだと思います。せっかく入ったのに、また就活なんて嫌ですよね。
でも、自己分析って何すれば良いかよく分からない。
そもそも、する必要あるの?
私も就職活動を始めた頃そう思っていました。
過去の私「え、自己分析って必要なの?」
現在の私「必要です、多分。」
自己分析って大切だなぁと痛感した出来事がまだないので、「多分」がついてしまいますが…
インターネットで自己分析の方法をいくつか実践しましたが、幼少期から現在までの自分を振り返るほど覚えてないし、両親に聞いてもそんなに覚えてなくて、質問に答えていく自己分析は空白ばかりで、幾度となく撃沈。
さあ!そんな私のような自己分析に迷える就活生よ!!以下のことを試してみてはいかがだろうか!!(誰)
1 自己分析インターンに参加する
現在ではオンラインの1Dayインターンや仕事体験が増えてきました。そこで、自己分析を一緒にしてくれるインターンも開催されていることがあります。
「自己分析わからない!」
「何したらいい?」
「やる気が起きない。」
そんな方々に参加することをおすすめします。
実際に私が参加したのは「モチベーショングラフ」を作成する自己分析インターンです。それまでの私は「モチベーショングラフを作成してどうするの?」と思っていましたが、自分がこれまでしてきたこと、そしてさらに、プラスの感情かマイナスの感情だったのか書くことによって付加情報がつきます。そのことから自分に向いているのかいないのかの判断材料になります。
幼少期から現在までのモチベーショングラフを書きましたが、私が細かく書けたのは中学校からでした。そんな感じでいいと思います。実際、役に立ったかどうかはわかりません。
あとは、インターンに参加するため、半強制的にしなければならない、と逃げ道を塞ぎました。笑
他の学生や社員さんからのフィードバックも得られるのでとても良かったです。初対面の人だからこそ見える私に出会うことができるかも。
2 日記をつけてみる
日記をつけることも自己分析に繋がるのではないかと考えます。その日に何があったのか、その出来事によってどのような感情になったのか。これを記しておくだけでも、自分が何が苦手で好きなのか客観的に知ることができます。
例えば、
料理に挑戦した→楽しかった→調理する順番を考えることが得意かも!
旅行に行った→スケジュール通りに進んだ→計画・行動するのが得意かも!
「出来事→感情(何に感情が動いたか)→得意」
というような分析方法をしてみると良いかもしれません。
私は日記と言えるものではありませんが、私は世界が大変な状況に陥った2020年の6月から自分の感情を残しておきたいと思って、書き続けているノートがあります。noteには載せられないプライベートな内容で、自分に偽りなく書いています。これもまた別の記事で詳しく書きますね。
また、日記は少しハードルが高いなぁという方でTwitterやInstagramアカウントを持っているなら、自分がどんなツイートにいいねやリツイートをしているのか見てみるのもいいかもしれませんね。そうすることで、自分は何に今日を持っているか改めて知ることができるかも。
いずれにせよ言語化大事
他にも友人に自分がどんな人か聞いてみるのもいいと思います。私は友人から「人のテンションに合わせる事が上手」と言われました。これは私が意識していなかったことなので、目から鱗の大発見でした。
または、自分にとって何が譲れない確固たる守りたいものがあるのか。
例えば、極力残業はしたくない。転勤や出張があるところがいい!など…
こういう価値観は言語化しておいて損はないです!
今回紹介した2つのように言語化をすることで、面接に活かすことができます。自分を分かった上で、自分の言葉で話せるようになると早期離職を防ぐことができるかもしれません。
さて、ここであなたに質問です。
「あなたはどんな人ですか?」
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