【ITパスポート勉強法】合格のための2つのこと

現在、IT化が進むなかで必要となってくるITスキル。
そこで自分のITスキルを示すための第一歩の資格。

その名も『ITパスポート』！

私が合格のためにした勉強法についてお話します！

合格のためにしたことは２つだけ！

どのような対策をしたかな～と振り返ってみると、
2つだけでした！

1. テキストを読む

基本中の基本！といえばそうなのですが、怠ってはいけません！基礎知識を知り、単語を知り、意味を理解することこそ、合格への近道◎

私は、ただテキストを読むだけでは無意識に読み飛ばしてしまうため、テキストを読むことに加えて、「紙に書く」ことをしていました。

紙には「キーワード（重要な単語）」と「その説明」を書いていきます。

これは、ある本で「インプットよりもアウトプット量を増やすと良い」と知り、意識して取り組んでみました。

• 「読み飛ばしを防ぐ」

• 「アウトプット量を増やす」

時間がかかるという難点はありますが、以上の2点でとても効果的でした◎

2. 過去問題を解きまくる！

私にとって、ITパスポート合格の鍵は「過去問に時間をかけた」ことだと思っています。

本番試験は、CBT方式なのでパソコンでの試験。
それに慣れるのであれば、パソコンを使った過去問が良いよなぁと探していたところ『過去問道場』さんを見つけ、暇さえあれば解いていました◎

私が購入したテキストにも過去問題はついていたのですが、やはり『過去問道場』さんの圧倒的な過去問題の量！恐れ入ります。

最初は、これまでの過去問の全範囲を解いていましたが、直近3年分の過去問題を繰り返し解いていました。理由は、ITの変化は早いから。10年前のIT知識と現在のIT知識では大違いということが分かります。しかし、5年前、2年前であっても古い知識となっている可能性が高いからです。

過去問題を解き続けたことによって、本番の問題で「初めまして…」となることが防ぐことができて、自分のホームかのように問題を解くことができました◎

勉強にかけた時間は？

勉強スケジュール

7月2日　　テキスト読み始め
　20日　　テキスト終了
　　　　　過去問題 取り組み開始
8月7日　　試験本番

テキストは18日、過去問題は19日。
合計37日、約1ヶ月ほど、ITパスポートの勉強に費やしました。

勉強時間

ITパスポートの勉強にかけた時間は、約38時間！
内訳としては、テキスト→約20時間
　　　　　　　過去問題→約18時間

37日間勉強していたので、平均して1日1時間勉強している計算ですね。

Studyplusの勉強記録を振り返ると、1日最低でも30分、長くても2時間30分取り組んでいました。

点数は？

私は2回目でITパスポートに合格しました。
（1回目は、総合評価点が6割に達していなかったため、不合格。）

1回目の試験対策は、テキストを読むだけで、紙にも書いていませんでしたし、過去問題も解いていませんでした。

今回紹介した勉強法でどれくらい点数が上がったのか比較してみます。

総合評価点　　　580→655（+75）
ストラテジ系　　560→595（+35）
マネジメント系　475→760（+285）
テクノロジ系　　535→570（+35）

マネジメント系が驚異の上がりようです。（歓喜）
ただ、点数が上がったからといって、総合評価点も同じように上がるわけではないようです。

まとめ

1. テキストを読む

2. 過去問を解きまくる！

今後ITパスポートに挑戦する方は、この2つを参考に勉強してみてください！

努力の方向が合っていれば、結果もついてきます◎

あなたのITパスポート合格をお祈りしております！