
筆頭者を間違えたお話
先日パスポートを取るために、戸籍謄本(抄本)を取りに行きました。
初めて1人で役所に行って、申し込み。
役所というとなんだかお堅いイメージ。
若造なんぞが行って良いものなのかと、謎にハードルを上げる私。
そんな私が役所で体験したことをお話します。
パスポート取得冒険記
本籍地の住所知らない
1度覚悟を決めて、役所に行ったのですが、
申込書に記入する途中で首をかしげる場面が出てきました。
それが「本籍地の住所」
「本籍地の住所知らないぞ…??」
今住んでいる住所と本籍地が違うことは知っていましたが、
住所までは知らずに断念しました。
本籍地の住所をメモするなり、覚えるなりしなくてはと学びました。
筆頭者の意味を知らない
本籍地の住所をメモして、2度目の役所へ!
今回は申し込めるぞ~と安心していたのですが、
記入し終わって順番待ちしていると
「筆頭者はー」
という声が窓口から聞こえてきました。
「そういえば筆頭者ってどういう意味なんだろう。」と思い、
スマホで調べてみることに。
便利な時代ですね。
それはさておき。
調べた結果。
「戸籍の1番上に書かれている人(私の解釈)」
うん。とりあえず、私ではない。(確信)
すぐに順番がきたので、受付の人に「間違えました…」とお伝えしました。
今思うと、間違えたってどういうことよ、
って自分に突っ込みたくなります。
ちなみに、当時の私の脳内は
「筆頭者=今書いている人=私」でした。
筆頭者の生年月日
さーて、役所の方に間違いを伝えて、
筆頭者名のハードルはとりあえず乗り越えました。
一安心だ~と思っていたら
我が家の筆頭者は父なので、
「お父さんの生年月日を書いてください」
え…生年月日…?知らないよ…?
誕生日なら分かるけど、え、年?
これはまた帰宅パターンか??
と脳内が忙しなくバタバタし始めました。
それでも、なんとか冷静を取り戻した私は
「そういえば今年還暦って言ってたな」
と思いだし、役所の人に伝えると年齢早見表から年を教えてくれました…
帰宅コースは回避しました。安心。
今回の学び
1人で役所に行ったのも「社会勉強だ~」というテンションでしたが、今回学びまくりでした。
今回の学びとしては
本籍地の住所を知っておく
筆頭者の生年月日を知っておく
役所の方からパスポートの申込書までもらえちゃいました。役所の後にパスポートセンターに取りに行く予定だったので、行く手間が省けました。
1人で行くのも新しい発見がありますね。
パスポートの申し込みはこれから。
また、新たな社会勉強です。
いいなと思ったら応援しよう!
