キャリアカウンセリングでの発見💡
先日、オンラインスクールに通うためにキャリアカウンセリングをしていただきました。時間は45分間。あっという間で短い時間でしたが、濃厚な時間を過ごすことができました。そこで得た新たな気づきを綴っていきます。よければみなさんも一緒に考えてみてくださいね。
自分のキャリアを見つめる
目標があると頑張れる
まず手始めに
「これまでの人生で充実していたことはありますか?」
充実していたこと…何も準備していなかったので、頭をフル回転して考えました。そこで私が思いついたのは、「ダンスをしているとき」でした。幼少期から小学校4年生、高校生での体育祭や学園祭、ダンス発表会。そして今月から初心者向けのダンススクールに通い始めました。そこでフィードバックを受けたのは
「目標があると頑張れる人なのかも」とのことでした。
たしかに。
・幼少期から小学校4年生 → 年に1回のダンス発表会
・高校生での体育祭、学園祭、ダンス発表会 → 本番
・ダンススクール → 時間内に振りを覚える
以上のような目標に向かって、努力していました。特に高校のときのダンス発表会では、「打倒!〇〇チーム!」とチームのメンバーで一致団結して楽曲、衣装選び、自主練習を行いました。結果は見事最優秀賞をいただき、無事目標を達成しました。このように何か努力をするに値する目標があれば、私は頑張ることが出来る人間だと発見しました。それが当たり前ではないということも初めて知りました。
また、大学生の時に成績優秀者のみに与えられる、大学独自の給付金(授業料の半額相当)がありました。そのときも自己PRに加えて、応募条件でGPAが関わってくるとのことだったので、給付金のためにGPAを上げるぞ!と努力していたことを思い出しました。
私って意外と出来る子
次に「あなたの強みはなんですか?」と質問されました。まるで就職活動のときの自己分析、面接みたい…と思いつつ、ぐるぐる考えていると、「友人から言われたことでも良いですよ」と助け船をいただいたので「私って意外と出来る子」を思い出しました。
2023年の2-3月にニュージーランドへ語学研修に行きました。それまで、大学で英語を専攻していたと言っても、英語を話せる方だと思っていませんでした。それは、英検準一級やTOEIC900点保持者が身近にいたためです。その人と比較してしまい、「自分はあの人よりは英語はできない」「できる」のレベルを高めに設定してしまっていたようです。
しかしながら、ニュージーランドに行き、ホストファミリーと英語でコミュニケーションをとったり、語学学校で積極的に質問をしたりして、意外と私英語話せるんだ!と自信がつきました。また、せっかく海外に来たのだから英語を話さなきゃもったいない!!という想いが強くあったのだと思います。
あとは、文化の違いが私に合っていたのかもしれません。語学学校といっても周りは全員日本人なので、全員積極的に手を挙げてはいませんでした。シャイなんですね。そうなると先生も困ってしまう。授業は先生だけで作るものではなく、生徒も作らなければと思い私は積極的に手をあげて質問をしていました。
また、私は帰国の2日前にコロナにかかりました。1人での帰国となったのですが、ニュージーランド出身の大学の先生からは、「君なら英語を話せるから大丈夫だと思ってたよ」と言われました。先生からのお墨付き!嬉しい!と思ったのを覚えています。
フォローする役割
「高校でのダンス発表会ではチーム内でどのような役割だったか?」
という質問に対して私は
「ダンスの雰囲気の方向性を修正したり、ダンスが苦手な子に対して振り付けを教えていたりしていた」
と答えました。ここでも、私よりもダンスができる人がいたため、自分がダンスが出来るとは思っていませんでした。なおかつ教え方が上手な同級生もいたため、リーダー的な役割は担っていませんでした。これも私が「ダンスができる」や「教えることができる」というレベルを勝手に上げていたのです。
また、私自信カリスマ的なリーダーシップがあるとは思っていません。そのため、「フォローする」という役割が合っているのだと思いました。1番上には立たずに、余裕を持ちながら全体をみて、細かいところに気づいて修正していく方が性に合っています。秘書とか向いてるのかなと思ったり。
言葉選びに気を遣っている感じ
全体のフィードバックでは、「無意識のうちかもしれないけど、自然に言葉を選んでいるなというのが伝わってきた」とのお言葉をいただきました。なぜなら発信するときには「できるだけ誤解を与えないような言葉選びをするように心掛けているから」です。noteでの発信や他SNSでの発信も全員とまではいかなくても、8割の人が同じ解釈が出来るような表現を意識しています。この言葉選びに気を遣っていることは「もし今後フリーランスで仕事をすることになるときやチャットでのコミュニケーションを取るときに活きてくる」とのことでした。
今後のキャリアを見つめて
「3年後、5年後、10年後は仕事でもプライベートでもどうなっていたいか」との質問には、具体的には答えられませんでした。正直、休職中で明日もよく分からないなか、考える気にはなれません。きっと休職中でなくても、日々の業務に疲れて、考える気にもならないでしょう。
ですが、私は目標がなければ頑張ることが苦手ならば、3年後、5年後、10年後の目標を立て、それに向かって努力をする必要があると気づきました。無理しない程度に自分の将来について考えてみようと思います。