はじめに
はじめまして。脚本家の敦賀です。プロフィールはこちらからご覧下さい。
で、この度、noteをはじめてみました。きっかけとしては、ラジオドラマ「青山二丁目劇場」さんと、ドラマ「箱庭のレミング」内「私刑倶楽部」の脚本を担当したこと、あとコロナが大きかったと思います。
noteをはじめたきっかけ
ことの経緯をお話ししますと、まず、昨今の情勢もあって、僕が撮影現場ないし本読み・衣装合わせ等のキャストさんとお話しする場面に立ち会う機会ってほぼないんです(お誘いいただいたら参加してます)。
当然、打ち上げなどもないので、キャストさん、スタッフさんが凄くいい感じに僕の本を形にしてくれたとしても、お礼を伝える機会がないんです。
そんな中、「青山二丁目劇場」さんにご出演いただいているキャストの皆さんに、すごく丁寧にご連絡いただきまして、これが非常に嬉しくてですね……。一方で、僕の性格的な問題のせいで、面識のない方に「お芝居、良かったです!」とか自分から連絡するのも憚られ……ということが続いて、非常にもどかしかったんです。
そこへきての「私刑倶楽部」です。本作では十数名のキャストにご出演頂いてるんですが、皆さん本当に素敵なお芝居をしてくださっていて。「これは是非ともお礼を言いたい!っていうかどこが良かったか伝えたい!」と思ったんですが、やっぱり自分から突然連絡するのは憚られまして……。
ツラツラと自作のあとがきを書きます
そんなわけで、色々と考えた結果、noteで自作品の関係者のどこが良かったのかとツラツラと書き連ねる自作のあとがきをはじめることにしました(なお、キャストさんの話がわかりやすいので代表して書いてますが、撮影や衣装、音楽とかにグッとくることも当然あります)。
とは言え、僕が別件の締め切りに追われていたり、執筆から公開まで間が空いて記憶が薄れていたりとか、そういう作品については触れないと思います。時間があるタイミングで、書きたいことを書くだけの問わず語り。
そんなゆるい感じで、スタッフさん、キャストさんたちへのお礼がわりに時々更新していきたいなという所存です。