【🇯🇵旅行記】九州2日目③@大分県
ようやくホテルのハイヤーが迎えに来る時間になり、観光客が駅へと戻り始めた。迎えのハイヤーと宿泊客、双方の確認作業ですこし駅周辺がごたついたが、無事我々の迎えの運転手さんと出会えた。
さて、この日の宿は
星のリゾートの温泉宿バージョン「界 湯布院」だ
湯布院は、外国人がかなり多い印象で、日本人のほうが少なかった印象だ。
星のリゾート界湯布院においては、さらにその傾向が極端になっていた。
星野リゾートに到着すると日本人でも心が躍る溢れ出る”隈研吾”感。
圧倒的ミニマリズム、圧倒的わびさび。圧倒的…(語彙力)
界湯布院に到着し、すぐにチェックイン。チェックインの際、宿泊客を対象とした無料のイベントへの参加を促された。私は正直早く部屋でボケーっとしたかったのだが、夫が参加の意思表示をしたので、思わず夫を二度見したのはここだけの話。
ようやく部屋へと案内されたのだが、外観は正直こぎれいなマンションみたいな感じだった。一方部屋の内部はご覧のとおり、シンプルな内装で無駄なものが一切なく、好感触であった。
藁でチャームを作るというワークショップを経て(作品の写真撮影忘れた)
早めの夕ご飯。食事会場は受付や大浴場のある共用スペースが溜まっている建物にある。ここからの眺めがとてもよかった。
日本人だが、都会育ちなので(とはいえ、そこまで都会ど真ん中でもない)棚田はもはや感動の対象だ。これは夏に来たら圧巻の景色だったと思うのだが、稲が刈り取られた後の秋でも十分に堪能できた。
ご飯の後は、大浴場にて湯布院温泉!ラッキーだったのは、浴場には私一人しかおらず、とっても贅沢な時間だった。久しぶりにサウナにも入ったが、サウナに慣れておらず、いつも一瞬で出てしまう。
この、界湯布院の印象だが、温泉の泉質はそこまで印象的なものはなく、先の嬉野温泉の泉質の圧倒的な効能を前にすると、かなり薄味であった。
また、界湯布院全体としては、アメニティや部屋の作り、共用スペースなどはシンプルかつ、使い勝手がよかった。
食事会場では、眼前に素晴らしい景色が広がってはいるのだが、後ろにスタッフの方や他の宿泊客が通るので、プライベート感はあまりなく、とてもカジュアルな雰囲気だった。
あわただしい旅程なのだが、翌日はもう湯布院を出る予定なので、この日は部屋についている内風呂(湯布院温泉)で一日を締めた。