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『し』を書いてみましょう 762字

こんにちは。^^
メンバーシップ『おままごと書道教室』の
運営者、つる です。
お世話になっております。

さて、前回の記事より
だいぶ日にちの経ちました。

ひらがなを書こうシリーズ、
今回は『し』を書きましょう、です。

例によりまして
公開講座とさせていただきますこと、
ご容赦下さりますと助かります。

『し』。
実は今月ずっと、どのような記事に
するか考えておりました。

一見、簡単に書けそうな文字だから、
かえって解説をしますのに、
難しさを感じていたのでした。

ともかくは、以下の画像を
ご覧くださいませ。

『し』を書きましょう

正しい『し』の書き方、
特に形に関しましては
なかなか説明しづらいものを感じます。

文章などを書く折には、
ひと呼吸置いて落ち着いて書く物かと
思われます。

今回は筆ペンで書かせていただきました
けれども、
画像にも説明のあります通り、
線を書くといいますのは、
筆圧の変化、書くスピードの変化を用いまして、
自分の適切なリズム感で気分よく
書くのが、どの文字におきましても
大切かと思われます。

『し』もまた、雑に書こうものなら
それなりに書けてしまいます。

丁寧さ、心に余裕を持って、
落ち着いて書いてみましょう。
気軽な心持ち、リラックスは大事です。

『し』はその事を教えてくれるでしょう。

自分の書く線をよくよく味わいながら、
感性の赴くままに、まずは書いてみてください。

楽しい『し』が書けることを
願っております。

書き易い『し』ですが、
気持ちを込めることを忘れずに。

一文字一文字の大切さを
どれだけ意識できるか、
心のバランス感覚も大切と思います。

久しぶりの講座でしたけれども、
いかがでしたでしょうか。

今回の講座で一番申し上げたいことは
書くことは、形よりもまず線である、
ということです。

次回は『す』です。
みなさまの書の楽しみを。

またお会いしましょう。^^/

つる  拝

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