こんばんは☆彡
つる です　お世話になっております

スローなロックバラードを
お送りしたいと思います

再生時間は５分１６秒です

ここ数日
この歌の打ち込みに
掛かり切りでした

歌詞は以下です


『 歩道橋 』

作詞・作曲・歌　つる


立ち止まる　歩道橋の上で
眺めてる　車の往来を
向こうには山並みが見える
いつかは会う
ぼくからか　きみからか

迷う時　動けなくて
歩いても　目的地なんて無い
しばらく　ここでたたずんでいた
やけに雲が多く見えるよ

渡った先も
きみの声も
色褪せた街のなか
意味も分からず
階段を下りた

こちらも何とかやってるよ
そちらも何かとあるね
上ったら下りるだけ
今を渡る
橋があるだけだったから

何色にしてもいいけど
何の色にしても
見えるものすべてを
ふり切るような心が要った

上るときは黙々と
下りるときにはたんたんと
歩きながら　渡るのは
少しは　空に近いかな

叶ったはずの夢も忘れた
不器用なぼくに
歩道橋はあった

小鳥が数羽　散ったよな
ぼくが何かしたかな
手すりを持って　顔上げて
今を渡る
階段の途中から

叫ぶのも
いやでも

泣くのも
いやでも

忘れた笑顔も

せめて歌いたい

明日も

何でもない日と
見れば


道の向こうは
ここからしか渡れないから
渡るしかない

日々はまるで
きみに会うための

声を聞くための
歩道橋


一色の虹とも思えば
ぼくはただ渡る歩道橋

心のなかを七色にして


fine.


☆彡

拙い出来ですけれども
お楽しみくださるところあれば
幸いです

それではまたの更新まで

みなさまへ日々
感謝いたします
まことにありがとうございます🌳


つる 拝