言葉の展覧会に参加です
こんばんは、いえ、おはようございます。つるです。
早速ですが、本題に参ります。
上記の引用記事をお読みいただけると、
お分かりいただけるかもしれませんが、
紅茶と蜂蜜 さんという方の立ち上げなさった企画です。
早い話が、一つの言葉、あるいは一文についての
エピソードなりを書く、というもののようです。
私が書くと、伝言ゲームみたいに、
紅茶と蜂蜜 さんの企画意図が、
揺れてしまいますので、
ご興味のある方は、引用記事をご覧ください。
説明は簡潔ですので、すぐ読み終えられるかと思います。
☆
それで、ついでになのですが、
もうこのページで、書いてしまいます。
ものぐさですね。いや、ものぐさは、
書きたい言葉ではないのですけど。
私の書いてみたい言葉、そして語れるエピソード、
今、リアルタイムで記憶に問うています。
・・・・・。
・・・・。
・・・。
・・。
・。
チン!
むむむ、浮かびました。
・・・浮かんだのはいいのですけど、
なんだか、いやです。
あんまり書きたくない言葉が
浮かんでしまいました。
それは、『 お金 』です。
あああ、もっときれいな言葉とか、
浮かべば良かったのに~。
なんか、自分の腹黒いとことか、
そのまま出たような気がして、ざ、残念。
でも仕方ない。浮かんでしまった言葉ですもの。
で、この言葉で、話せるエピソードを、
また自分の心の記憶に
検索掛けてみます。
・・・・・。
・・・・。
・・・。
・・。
・。
チン!
うん、浮かびました。
結論から申しますと、それは、
昔、テレビでやっていたアニメ、
『 一休さん 』に出てくるキャラクター、
え~と、桔梗屋さんの旦那さんだったかな。
漢字、間違ってたらごめんなさい。
あと、子供の頃の記憶なので、
あらすじだとか、キャラクターの説明とかは、
ちょっと忘れてしまって、書けないです。
ただ、一つ言えるのは、
桔梗屋さんの旦那さんは、とても
お金にがめつい、ということでした。
いっつもお金を欲しがり、悪だくみをして、
毎度のごとく、一休さんを
困らせる役回りだったように記憶しています。
でも、最後は、必ずやりこめられて、
ぎゃふんとなるんですね。
そんな、もうお金のことしか考えていない、
桔梗屋の旦那さん。
子供ながらに、なぜか惹かれていたことを
思い出します。
何故だろう、と考えてみました。
毎回のように、最後は、
一休さんにやりこめられて、
手痛い思いをするのに、
ちっとも懲りないんです。
常に金儲けのことばかり考えていて。
ある意味、凄いなと、今思います。
それで、たまになのですが、
憎まれ口を叩きつつも、
情にほだされるシーンもあったりなんかして。
要するに、憎めないキャラクターなんです。
とっても悪賢くて、がめつくて、
悪いことならお任せなキャラクターなのだけど、
どこか人情味は残っているキャラクターは、
実は、一休さんと同じくらい好きだったかもしれません。
早々、まとめに入ります。
『 お金 』、
今の私が思うこと。
お金はきれいだと思います。
金(きん)って書くくらいだもの。
でも、それを使う人の心模様によって、
お金の意味が変わってくるように思えます。
きれいにもなるし、よごれたりもする。
そして、もっとも身近なもの。
実生活に及んで、必要なもの。
そんな風に思えます。
私の、『 言葉の展覧会 』に
応募する言葉は、『 お金 』でした。
以上、大した文章でなくて、
ごめんなさい。
紅茶と蜂蜜 さんの募集に応えたくて、
書きました。
それでは、読んで下さった方、
ありがとうございました。
駄文にて、失礼いたします~。
令和2年12月4日(金!曜日)早朝
つる 書く