note村の一日 【春弦サビ小説】~コーヒーブレイクの章~ 全600字
PJ さんはいつものごとく寝ているだろう。
どんな夢を見ているだろう。
きっと音楽が流れているに違いない。
つる は、先ほど遭遇した
人魚たちの歌声を思い出そうとした。
海辺の突堤で遭遇した人魚たちの歌。
恍惚な光景を目の当たりにした
つる だった。
忘れぽい つる 、こんな歌だったかなぁ。
🎵 人魚姫
作詞 すうぷさん 作曲 みすてぃさん
唄 詠音(よみね)サク (ボカロUTAU音源)
rira さん作品リスト218番
・・・。
「村のみんなに釣った魚を
届けたかったけど、
アジぐらいしか釣れなかったな。
みんなにどう報告しよう。
人魚姫に会ったなんて言ったら、
何て思われるだろうね。」
小さな海水蟹に話し掛けて、
つるはみんなの集まる場所へ帰ることにした。
(おわりです。本編へつづく。)
☆彡
あとがき
ミモザさんより教えていただいて、
今開催されています、
『春弦サビ小説』に参加するものです。
リレー小説が行われているようで、
私も登場していたのでした。
本編は5話まで進んでおります
(5月14日現在)。
私の今回のお話は、
本編の続きとしてでなく、
ちょっとした挿入章と
お思い下さりますと幸いです。
ちなみに1話から5話は、以下の
リンクです。
1話
2話
3話
4話
5話
私のは、おつまみ程度に
お読み下さりますと助かります。🎸
つる 拝
企画運営者 PJ さん note
ヘッダー画像は rira さん。
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