第1回ノートノベリスト詩詠み会
はじめまして。つる と申します。
私は、短歌詠みです。
今年の11月に、noteを始めた新参者です。
毎日、短歌を詠んでいます。
短歌歴は、3,4年ほどです。
偶然お見掛けしましたこの企画、
前向きに短歌を詠んでゆく姿勢を表す旨、
参加させていただきたく思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
☆
『 願い七首 』 つる
人類の夜明けのごとく朝焼けにしづ願掛けて白湯を沸かしぬ
いつまでも感謝したきと涙せし夏の星空見て願いけり
きみ逝きし代わりにわれは詠み継がんきみの願いも加うる日々を
待ちぼうけ暮れゆく街の公園に一人して冬何をか願う
置き物の猫をさすれば思わぬも語り掛けてる願うがごとく
休日のあるひとときに願いたる平和ふたたび暮らしに戻る
兵隊がおもちゃのままで永遠に子どもが遊ぶ平和を願う
☆
以上、七首でした。ありがとうございました。
第1回ノートノベリスト詩詠み会へのリンク(匤成深夜さん)
お着物を買うための、 資金とさせていただきます。