お世話になります、つるです。

３分０１秒の歌です。
ギター伴奏に歌入れしました。

坂の上り下りを人生に見立てた歌詞で、
元々独立した詩でした。

以前、ここで投稿したことのある詩です。

それに、そのままメロディを充てまして、
１曲に仕立てました。

以下に、歌詞です。



『　坂　』　作詞　つる


坂を上る

上るのに周りは見えない

ふと立ち止まって

後ろをふり返る

ああ

ふり返るのは　まだ早かった

思い直して

また上る

そろそろ　いい景色

見えるかな

ふり返って見る

うん　いい景色

私にちょうどの　景色

行き先があるから

まだ上らなきゃならないのだけど


・・・

私は　下りたがっていた

元の私に

でも　元の所には

もう戻れない

行くしか

上るしかないのかな

でも

坂だもの

いつかきっと

下りるときも来るね

そしたら私

ゆっくり下りたい

愛おしむように

戻ることを

幸せと思える季節に

元の私にありがとうを言えたら

坂を下ります


fine...




即興的に展開する歌、
お楽しみいただけるところ
あれば幸いです。

それではまたの更新まで。
ご無事をお祈り申し上げます。