鶴亀短歌、応募します☆ by つる
夏祭りはや暮れゆきて灯のともる明るき顔の人映ゆるを見つ
叶ふならもしと訪ひたきいづくにか夕べの君をさがしてをりぬ
きみも今日も夏の月までも見過ごしてただ山の端に宵の来つらむ
(以上三首です)
〇 あとがき(自己解説です)
☆夏祭り、の歌の読みは、
なつまつり
はやくれゆきて
ひのともる
あかるきかおの
ひとはゆるをみつ
自己解釈は、
夏祭りが、早くも日が暮れて
明かりが点る。
そうすると、
人の顔がより映えて見えたのだった。
☆叶ふなら、の歌の読みは、
かなうなら
もしとといたき
いずくにか
ゆうべのきみを
さがしておりぬ
自己解釈は、
願いが叶うならば、
今一度
「もし。」と
訪ねたい人が居て。
どこに居るだろうか。
私は、
夕べに暮れるあなたを
探していたのだった。
☆きみも今日も、の歌の読みは、
きみもきょうも
なつのつきまでも
みすごして
ただやまのはに
よいのきつらん
自己解釈は、
あなたのことも、
今日のことも、
そして夏の月までも
見過ごすような日々。
ただただ、
山の端には
夜のしじまが
訪れたのだろう。
こんにちは。
つる です。☆
鶴亀杯みんなの短歌大会に
三首で応募させていただきます。
m(_ _)m
募集要項は以下に。
同時開催のみんなの俳句大会は以下です。
同時開催のみんなの川柳大会は、以下です。
☆
ヘッダー画像は、
みんなのフォトギャラリーより
お借りしました。
鶴亀杯のヘッダーを
描いて下さりました
けんいちさん、
ありがたく使わせて
いただきます。m(_ _)m
最初は、
口語短歌で三首詠んだの
ですけれども、
私は文語が好き、と
やっぱり思い直して、
詠みました。
まだまだ拙い出来です
けれども、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
つる かく🍵
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資金とさせていただきます。