見出し画像

褚遂良に初挑戦しました(444字)

ヘッダー画像、お借りしております。
ありがたく使わせていただきます。

タイトル、書をなさらないお方には、
「知らんがな。」みたいな事と思います。

中国の書家の名前です。
褚遂良(ちょすいりょう)。
楷書
(日常的漢字。つづけ字でないもの)
の達人で、傑作は
雁塔聖教序(がんとうしょうぎょうじょ)です。

その一部を臨書(りんしょ、お手本を真似て書くこと)
いたしました。

ともかく、以下画像です。

大唐三蔵と、松風水月の臨書

著作権の関係で、原本を載せられませんけれども、
原寸は、3センチ四方に満たない大きさの字です。
私の字の大きさは、2倍近くになってしまいました。

40分墨を摺りまして、かな用の小筆
(一番小さく細い筆)にて書かせていただきました。

形を模するのに気を遣いすぎて、
線がよれよれです。
ハネはまずまず。とにかく線質が弱くて。

かなりしんどいので、ここまで。
墨をだいぶ余らせてしまったので、
どうしようか考えます。

もう寝てしまうか、
徹夜の勢いで書くか。

誰も「知らんがな。」ですね。
失礼つかまつりました。

つる かく

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。