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ライラック杯(短歌)に応募します。

風吹ける枝先の花ゆれゐるをうなづきて見る道やにぎはふ

半生をくらく過ごししのち思へこの花白く風に受かるる

咲きに咲く雨後うごの風にも負けぬ花はげしき町のをちこちに見ゆ


☆彡

『 あとがき 』

(読み)

かぜふける
えださきのはな
ゆれいるを
うなずきてみる
みちやにぎわう

はんせいを
くらくすごしし
のちおもえ
このはなしろく
かぜにうかるる

さきにさく
うごのかぜにも
まけぬはな
はげしきまちの
おちこちにみゆ

雨後うご・・・雨の降ったあと、の意。

🌻

こんにちは。☆彡

今日はライラック杯初日ですね。
夜中午前に起きまして、
応募する短歌三首を考えました。

全て『 花(桜) 』を詠っています。🌸

『 私らしい、私になる 』
ライラック杯のテーマ。

それに準じまして、
今回は自分の詠みたいように
詠ませていただきました。^^

古語、旧仮名遣いで詠みました。
和歌に対する憧れがあるのだと思います。

運営の方々へ。
今回もお世話になります。🌻
どうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

つる かく🌸

#ライラック短歌


応募三首

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