【開発レポート】ウィッグ撮影しました
まもなく完成!商品を撮影してきました!
開発期間、約1年。構想期間を含めると約2年。
知識ゼロ、経験ゼロからウィッグの世界に飛び込み、なんとか商品として発売できるまであともう少しのところまでやってきました!
今回は、そんな商品の魅力を少しでも多くの人に感じてもらえるためのイメージ写真の撮影をしてきました!
撮影に協力いただいたのはTACT FACTORYの伊東さんと亜久津さんです。
私一人の小さなスタートですが、私の活動を知ってくださりお声がけいただいて今回の撮影が実現できました!
本当にありがとうございます!
「自然だね」よりも「似合ってるね」を目指して
ウィッグのイメージが、もっと当たり前のように感じてもらえるために意識したのが、動きのある「呼吸感」でした。
僕自身、学生時代の脱毛症だった時に思っていたウィッグのイメージは「隠すためのもの」で、いかに自然に見えるかが重要なものでした。
でも、少しずつウィッグのことを知っていくうちに、もっと前向きな存在になりたいと強く思いました。
「あ、そうです。これウィッグなんです。少し不自然に見えるかもしれないけど、僕はすごく気に入ってるんです。」と、脱毛症だった当時の僕が言えるような、そんな存在にしたいなと。
「自然に見えるね」よりも、「いいね、似合ってるね」と言われるウィッグってなんだろう。
そう追い求めて開発してきたウィッグだからこそ、決まったポーズで撮影されたカタログ写真よりも、生きた「呼吸感」のあるウィッグの様子をたくさんの人に届けていきたいという気持ちを大切に撮影しました。
今回の撮影で感じたこと
今回の撮影で感じたこと。それは「いい商品ができた!」という満足感でした。
これまでウィッグをつけていろんな角度から自分の姿を見る機会がなかったので、今回の撮影で自分のイメージに近い商品が出来上がったことにとても嬉しい気持ちでした。
これは、商品を満足度高く仕上げていただいたマスターズプランナー
さまのおかげで本当に感謝しています。
それと同時に「自己満足で終わってはいけない」という強い気持ちに駆られました。
私ひとりの小さなスタートのため、まだまだ多くの人のご意見や感想がもらえていない状況です。使い方や環境によって、「もっとこうしたい」という改善部分はでてくると思っています。
そういった声にしっかり応えられる商品になれるようにこれからも頑張っていきたいと強く思っています。
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