徒然研究室(仮称)のプロフィール
文化研究/プログラミング/データビジュアリスト
経歴と、この研究室を始めた経緯
プログラミング、データ可視化、文化研究、社会学をベースに活動する仮想研究室です。研究拠点は東京・京都、研究員は1名です。
勤務先での仕事とは別に、私的活動として自分が関心あるテーマについてオープンになっているデータを使ってマイペースで研究・発信活動を行っています。主な活動場所はnote、Xです。場合によっては社内勉強会のようなイベントでスピーカーを務めたり、ご連絡をくださった方の書籍へデータを提供したりしています。
学生時代は社会学や社会統計学を学び、大学院では社会学修士号を取得。その後、マーケティングやブランディング、クリエイティブ、UXデザイン、新業態開発などに携わってきました。大学で非常勤講師も務めています。そんな最中、Pythonというプログラミング言語と、D3.jsなどのデータ・ビジュアライゼーションの世界に出会って価値観が一変。
これを使って、人間や社会の不思議を探求してみたくなり、オープンデータやソーシャルメディア上のデータを分析しながら、ポップカルチャーや社会現象についての個人研究を始めました。
従来の常識や通説では説明しきれない現象に、たまらなく好奇心を刺激されます。
お問い合わせについて
noteやXを読んでくださった方から、いろいろなタイプのご相談をいただきます。その中から、とても素敵な出会いもありました。とにもかくにも当研究室の活動に関心をもって下さって本当にありがとうございます。
特定のアーティストさんに関する分析などは、研究員1名という人的資源などの制約から納期等に責任をもってお引き受けすることが難しい状態なのですが、場合によってはお力になれる形もあるかもしれませんので、一度ご相談いただければと思います。
XのDMか、noteの最下部にある「クリエイターへのお問い合わせ」までメッセージを下さいませ。
ラジオ出演
J-WAVE『GRAND MARQUEE』「J-POPの世界的ヒット、洋楽&K-POP最新事情、アニメ音楽など2024年のエンタメトピックスを総ざらい!」|2024年12月9日〜12日 4日連続出演
12月9日(月) J-POP特集
「徒然研究室」による解析テーマ:洋楽離れ、それって本当?
2月10日(火)アニメ特集
「徒然研究室」による解析テーマ:「Bling-Bang-Bang-Born」は新しいヒットの仕方だった!
12月11日(水)ドラマ・映画特集
「徒然研究室」による解析テーマ:Netflix、国境を越えうる作品とは?
12月12日(木)洋楽&K-POP特集
「徒然研究室」による解析テーマ:Oasis再結成、人気再燃の影に若者世代の存在が!?
ゲストスピーカー
在京テレビ局 社内勉強会|2023年
在京レコード会社 社内勉強会|2024年
都市型音楽祭「いい湯だな!」トークステージ登壇|2024年10月26日
実践とデータから考える「音楽フェス」の未来
登壇者
・データ分析と可視化 徒然研究室(仮称)
・音泉温楽 主宰 鶴田 宏和
モデレーター
・Festival Life 編集長 津田 昌太朗
公立大学 講義ゲスト講演|2024年11月
エモーション・クロッシング展「哲学カフェ」ゲストスピーカー|2024年12月6日
執筆
特別寄稿「音楽サブスク時代の"文化的雑食性"をデータ可視化してみる」 すぎもと組『まるっとぷろっと! Spotify API・Plot・D3.jsでつくる歌姫チャートレシピ』所収|2024年
データ可視化のプロトタイピングに最適な共有ノートブックサービス「Observable」と、みじかいコードで多様なチャートを生成できるJavaScriptライブラリ「Observable Plot」の解説書です。
出版物へのデータ提供
企画協力
在京テレビ局 番組制作のための企画協力/データ提供|2023年、2024年
インタビュー/取材対応
「聖地巡礼」とつぶやかれた場所はここ!ツイートから日本全土の「聖地」を可視化した地図がスゴい」トゥギャッターオリジナル記事編集部編集部、2023年
「「洋楽離れ」実は世界規模で進行中…!スマホ・サブスク時代が変えた音楽業界の構図」まいどなニュース、2024年8月16日
「紅白歌合戦に「90年代」の曲が増えている“納得の理由”…紅白出場者の基準に変化が起きていた」現代ビジネス、2024年11月17日