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新しい自分は小さなことから
先日、髪を染めた夢をみた。
そして週末、朝起きた時「髪を染めよう」と思った。
以前から、白髪が増えて気になっていた。私の白髪が増えたとて誰も気にしないだろう。それでも自分ごとになるとやはり気になるもんである。
先週明け、同僚のベトナム人女性が髪を赤く染めて会社に来た。「素敵な色だね」と言うと、ワインレッドだと教えてくれた。言われてみれば、確かにワインのような深い赤色をしていた。
とても素敵な色合いだった。
そこで、自分も髪を染めてみようって気持ちが芽生えたっぽい。
スーパーに買い物に行くついでに、ドラッグストアーに立ち寄り毛染めを探すと、棚の一角で発見した。種類は多くなかったが、10RM(300円)と驚き価格の商品があった。それは箱パッケージではなく、お弁当に持って行く個包装のマヨネーズを大きくしたようなものだった。
まぁ坊主頭なのでなんでもいいやと、ゆーたら年齢も年齢だし。「ハゲても割り切れる!」と信じて激安マヨネーズ。。。ではなく、毛染めの赤とピンクを買った。
普通の色は無いのか?と思うが、残る選択肢は紫か青だった。
そして、帰宅し早速ピンクを試して見ることにした。
染めること1時間。洗い流すと
おぉーみごとな
オレンジ色になりました。
光のあたり方によっては、はんなりピンクか?
んー思っていた、ピンクはどこへ行った?
まぁでも、これはこれで良き。
新しい髪の色をした自分がスタートしましたとさ。
おしまい。