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【タイプロ】伝説の神回!堂本光一降臨!ep12「革命のDancin'night」に魅せられる
はじめに
この記事は、タイプロのいち視聴者の手記です。書き手はKinKi歴30年で、事務所のタレントさん全般好き。
今回はep12、チームSATO「革命のDancin' night」回の所感を綴ります。光ちゃんの登場により、より一層おかしくなってしまったので、冷静になるためにこの回の配信を延々20回はリピ中(まだ2日しか経っていないのに…)。
気持ち悪っ!と思った方は、急いでこのページを閉じましょう。同じような方でお時間のある方はどうぞ。
※ビハインド配信前の執筆なので内容にタイムラグあり。ご了承ください。
前置き:KinKi × timelesz
2025年1月12日、キンキのライブ(東京ドーム)に行ってきました。「はじめに」にちらっと記しているけど、実は書き手、15歳だった光ちゃんに人生初のひとめぼれをした経歴の持ち主。気付いたら30年経過という状況に笑います。
ちなみに当時、京本政樹さんが光ちゃんと共演されており、ちょうどその頃に大我くんが誕生されました。
だから30歳になられた大我くんを見るたびに、時の流れの早さを感じるのですよ。スト担大我くん推しの若い仕事仲間に、このことを話すとびっくりされる、というオチつき。
そんな私も若い頃はひたすらにキンキに熱狂的でしたが、私も彼らも年を取り、今では「2人がどんな形でも健康で生きていてくれたらそれでいい」の精神で、ゆるやかに活動を見守っています。
そんな自分がタイプロにどハマりするとは露も思わず(もともと聡ちゃんをこっそり推していたけど)。
ドームライブ当日もキンキファンで埋め尽くされた客席を見て、いつか私もtimeleszのライブに参戦したら、古参のファンの方は許してくれるのだろうか。そんな二心を胸に抱えながら、ライブの中盤へ…。
KinKiのライブに菊池風磨が登場!
KinKiのMCは毎度長く、12日はトータル80分。大体光ちゃんが素でボケまくったことを話し続け、剛がつっこむ、たしなめるという構図ですが、今回は途中に「過去の持ち歌が歌えるか」のコーナーがありまして。(アルバム収録、ライブで歌ったことのない曲からピックアップ)
当然ながらグダグダになる2人ですが、光ちゃんが突然「ある方からメッセージをいただいています」と。
スクリーンに映し出されたのは、なんとタイプロパーカー姿の風磨氏ではないですか!そして名ゼリフ「菊池風磨構文」をドームで展開。
「歌忘れてるようじゃムリか。歌はね覚えておかないと」
会場爆笑。すみません、私も笑いました。会場で一番、タイプロに熱狂しているの私だったのでは?と疑っています。
そのとき、光ちゃんが「風磨に会う用事があってさ」と言っており、「やっぱりああ見えて後輩思いだな〜」と感心していたところ、あとでよくよく考えたら、
・SHOCKつながりで勝利くんに用事があった→
・現場にて風磨氏にも会った(風磨構文撮影)→→
・それってオーディション会場に光ちゃんが行ったということ?→→→
・もしかして…推しが光ちゃんとご対面!!??
となったわけです。
点と点がつながり、線になり…
トニセンが出演してくれたのだから、光ちゃんも勝利くんつながりで出てくれないかな〜と期待していたけど、まさか本当に実現するとは…。勝利くん、本当に本当にありがとうございます。光ちゃんをタイプロに出演させてくれて。
予告での触れ込みが「伝統を体現する大先輩」だったので、ep12の配信当日はソワソワしながら、友人たちに連絡しまくっていました。
「今夜のタイプロに光ちゃんが出演するに全ベット!!!」と。タイプロ見ていない友人ばかりだから、なんのこっちゃですよ。(迷惑)
そして22:00。番組冒頭の、
「究極って『抜く』ことだから」
私、この声に聞き覚えがある…。そして22:02、スマホにFCからのメールで、「Netflix」出演情報のお知らせが届く。ガッツポーズです(古)
そしてさらに線は、研ぎ澄まされた剣になった
若い人からすれば、光ちゃんはこの元日で46歳になったし、おっさんですよ。「こんなに動けるおっちゃんいないよ!」とライブでもご本人が散々言っていました。なんなら剛にいたっては、自身の名ゼリフ「じっちゃんの名にかけて」を「じっちゃんになりかけて!」とアレンジ。実にふざけた人たちでして…笑
悪口?はさておき、やはり光ちゃんの言葉の数々は、プロの世界で活躍していた人の厳しさからくるものだと思わされました。
まるで門外不出の剣術書のような…。常人には理解が難しい世界。光ちゃんって前世、幕末志士とか中世に活躍した剣士だったのかな。
候補生の方たちがどこまで咀嚼して飲み込んでくれたかはわからないけど、本当に来てくれてよかったよ、光ちゃん。ありがとうございます。
パフォーマンスをする上で、どうしても完璧を求めてしまうと思うけど、あの事務所の方々が求めるのはそういう世界じゃない。究極って抜くこと、削ぎ落として削ぎ落として、その先に研ぎ澄まされた美しい何かがあって、本物があるかもしれない。それを追求し続ける…頭では理解したとしても体現できるのか…。
超個人的な話ですが、書き手は雅楽の楽器を嗜んでいます。あの楽器たちは大陸から伝わり、1000年以上も昔から日本にあるもので。
私の先生(70代)が言うには、音の世界に「完璧、完成」はなく、先生のさらにお師匠様(何人目かの)の音ですら、簡単に言うと、聴くたびにまだまだ上手くなっているそうで。(宮内庁のなんたらを退官し、うんたらの楽器と何十年と向き合った方の話ですよ。まだ上手くなるってどういうこと?)
きっと今世だけでは追求しきれない世界なのだろうと思っているけど、光ちゃんが同じようなことを言っていて、特殊な難しい世界だなと痛感。だから私の先生にもタイプロの視聴を勧めようと思っています。(本気で)
長々とすみません。ようやく本題です。
チームSATO「革命のDancin'night」の見どころ
今回は、everything毎日猪俣くんの焦りとひたむきな努力を主軸に、ロイくんの脅威の覚醒、そしてキング原の懐の深さ、西山王子の美しさを堪能する回でした。(なんと雑な…)
情報量が多すぎる上、終始手に汗握る緊張が続き、視聴していてかなり苦しかったのが本音です。そんな中でも笑いあり涙あり。おまけに最高のパフォーマンス。何て素晴らしい回なんだ!光ちゃんもいたし、まさに神回とはこのことだ!
個個人の所感はもう1本の記事にまとめているので、ここでは別の切り口から見どころに触れます。
見どころ①周杜くんのど天然&勝利くんの優しさ
前述の通り、ずっと緊張しながら見ていました。光ちゃんも登場して、テンションMAX。冷静に考えて、推しが光ちゃんとご対面!倒れましたよ‥そうですよね、後輩になる可能性があるのか…すごく不思議な感覚。
とにかく情報過多で、感情が追いつかない回だったから、苦しいわけですよ。そんなときに、我らがeverything※毎日猪俣くん(ご本人は「しゅうとくん」と呼ばれたいようなので、ここからは仰せのままに)は、やってくれます。
「目が星」発言は別記事で解説しているので、ここでは三久飯店での周杜くんによる食レポのことを。
「はい、餃子で〜す」
「肉が入ってて、野菜も入ってる、きっと。めちゃめちゃ美味しいです。ごちそ、いただきます!!」
・・皆が寝静まっている深夜に、本気で手を叩いて笑いました。うちの子が驚いて起きてしまったではないか。
苦しいときに笑顔にさせてくれるって、どれほど有難いことか。
そして今回確信したけど、勝利くんって周杜くんのこと、相〜当〜可愛がっていますよね?
周杜「はい、餃子で〜す」←手を震わせ緊張しつつも、素ボケ炸裂
勝利「へへへへっ・・餃子かどうかわからないもんな〜」←優しいフォロー
周杜「コク」←笑顔でうなずく
何だか、お兄ちゃんと歳の離れた小さな弟みたいだぞ…?
正直、勝利くんのような生真面目な方は、あそこまで重度なド天然と相性はどうなんだろう…と心配していたのですが、全くの杞憂でした。
勝利くんの面白くてかわいくて仕方ない感じが伝わってきます。ルックスがよく一生懸命でおバカで手がかかる子ほど可愛いもんね。うちの犬と一緒だから超わかる!!(え)
それに、周杜くんのおかげで新たな勝利くんの一面を知ることができて、すご〜〜〜〜く嬉しいのは私だけ?
※初校アップの段階で、まさかのスペルミスを犯していました(恐怖)私、相当バカだと思われたと思うとショック笑
見どころ②篠塚くんが期待通りの反応+兄・寺西くんまで…
勝利くんチームの話で、篠塚くんかい!いや、事務所のタレント推しとしては、こういうのがたまらないんですよ。3次で大倉くんが来てくれたときも、候補生の中で一人ファン(篠塚)が混ざっていたのは、深く記憶と心に刻まれていますが、今回も期待通りの反応!優勝!!カメラさんも狙っていたし笑
ananではエイトとWEST.となにわのことだけだったけど、ちょっとおじさんとは言え、関西ならキンキを外すわけないなと。よかったね、篠塚くん。
そして注目すべきは、なぜか寺西くんまで篠塚くんの隣で全く同じポーズをしていること!!!(もう誰か助けて…)
いや、寺西くんアナタ、光ちゃんの弟子でしょうが…何で弟と一緒になって、「え、え、うそ……ホンモノの光一くん…!!??」って、まるで初めて光ちゃんを見たかのようになっているの笑
おまけに寺篠兄弟は今回チームが違うから!それなのに隣にいるって…(七転八倒)
あ、山根くんもよかったね〜!嵐に憧れたんだから、キンキはそのガチの先輩やで。君が生まれる前に、嵐はタッキーや山Pたちと一緒にバックをやってくれていたんだよ。あの潤松が頭が上がらないんだよ?相葉ちゃんなんかキンキのおもちゃだよ?
そして、本多くん…やっぱりアナタ、超乙女やん!!
最近、本多くんへの「疑惑」がますます高まっています(これは別記事で書いた)。何にせよ、美しいわ。素敵だよ。何気に本多くん、パプレの名残で、革命チームに混ざっているのも非常に良き良き。
あ、もちろん、西山王子の口が「ほオオオオ〜?!」となっていたのも最高ですよ!!最近、いろんな顔芸をやってくれるので有り難いです。(え)
見どころ③「・・・すっげーカッコよかった……ロイが」by菊池風磨
上の2つが長くなったので反省。ここからは簡潔に。
風磨氏は何としても、ちゃぼす原と視聴者を泣かせたいのよね。パフォーマンス後にあの話を持ってくるのは卑怯だよ!そしてキング原をガシガシ泣かせた風磨氏は、最後に爆弾を投下・・・・
風磨「・・・すっげーカッコよかった……ロイが」
キング「…(泣きながら)ロイが…俺じゃなくて…」
ロイ「えっ(巻き込み事故発生)」
コング「俺…俺で合ってる…」
本当に最後の最後にコレを持ってくるなんて、この回の一番美味しいトコをかっさらったと言えるでしょう。
思えば、練習中の周杜くんをほめたときも、風磨氏は原くんを巻き込み事故に遭遇させていじってたな。あんなにゴルゴ原をいじるなんて、最高すぎ。本当に仲が良いなと感心してしまいます。
見どころ④「4人部屋なのにっ…ベッドが3つしかねえぜ!おぉい!!」
今回に限ったことではないものの、ジャイアント原が時折、帝劇バリの声量で演じてくれるのが楽しくて仕方ありません。声量と響き方は光ちゃんよりすごいよね。本当に最高の演者です。
じゃんけんで負けた後に大絶叫してくれたから、妻(ともき)と双子たち(しゅうと&ロイ)も遠慮なく自分をさらけ出せる。本当に素敵な原パパですよ。
この4人の関係が永遠に続けばいいのに…。
見どころ⑤ダブルターンを他チームのメンバーが教える♩
もう、これはですね。ファンはこういうのが見たいんですよ。チームの垣根を越えたやりとりを!!山根くんも寺西くんもさすがだし、ノアくんなんか、2次でトリプルターンしていませんでしたっけ?
寺西くんが上に向かって、両手の人差し指を立ててアップしている姿勢を、そっくりそのままマネする周杜くん…笑
翌日に勝利くん元へ行ってターンを披露し、次に王子を勝利くんに紹介したのもよかった。「紹介制なのね」と勝利くん、笑いを堪えています。
見どころ⑥「俺、かっこいいでしょ?」 by 猪俣周杜
風磨氏のパンティー発言はさておき、本当に彼は、言葉選びと伝え方がうまくて、後輩を育てるのも、世の荒波で生きていくのも本当に上手い人だと思わされます。勝利くんのもどかしさの伝わる熱のこもった指導も素敵だけど、風磨氏の頭のキレる的確な発言の数々には、男性ファンが増殖したんだろうな。
今回は周杜くんのかっこよさの表情を引き出すために、笑いも含めた秀逸な伝え方で。
周杜くんは本来なら、カンタンに女を騙せるほどのルックスの持ち主。カワイイもカッコ良いも両方あるのに、どうしてもキャラとあの喋り方が相まって全体的に弟感が強くカワイイが勝ってしまう。ロイくんも両方あるけど、サッとかっこいいが引き出せるのね。(新発見でした)
「たとえば周杜の中で、俺のカッコいい顔が決まってきてるの、多分。実は、笑っているのが、カワイイじゃなくてかっこいいって時もあるから。メリハリがあるだけで深みになるから」by 菊池風磨
結果的に本番で、周杜くんの男性の面が引き出されていたので、周杜くん推しは度肝を抜かれたことでしょう。
見どころ⑦ 雑誌『anan』の撮影シーン
もう……爆発しました。
「革命のDancin'night」のパフォーマンス
おふざけ?の見どころばかりを挙げたけど、何事もバランスです。ええ。緩急ってとても大切。それだけに、本番のパフォーマンスはかんたんに語れないほどに感動しました。
前述の通り、個々の所感は別記事で書いているので、ここでは全体を。
V6の衣装と各々のヘアメイクに感動!!
今回の3チームの中で、個人的には、一番大人っぽくかつ華やかでとても好きな衣装でした。本当にトニセンの御三方、剛くん、健ちゃん、岡田くんも後づてで聞いただろうけど、ありがとう!!
V担がどう思うかは…、複雑な想いを抱えている人もいると思うけれど、きっとタイプロを最初から視聴したら、納得してもらえるんじゃないかな。
「許せない!」ともし思う方がいたなら、人生はチャレンジです。ネトフリの一番安いプランだとCM入るけど、全く気にならないから、今すぐ登録してタイプロを視聴してみましょう。そして私と一緒に新たな沼へ…。
かくいう私は、キンキの衣装を着て欲しかったけど、よく考えたらあの人たち、2人しかいないしね…残念すぎたよ〜泣 (テニプリばりに分身しておくれよ)
前話では、timeleszからのスカウトを心待ちにしているリーダーに、快く送り出してあげようとしているイノッチと長野くん。本当によかったけど、真面目な勝利くんを困らせないで〜(もっと困らせて〜)!!
V6はキンキと仲間感が強く、語り始めたら止まらないので自制。
そしてヘアメイク。本人たちの良さを最大限に引き出したスタッフさん(後からビハインドで知ったけど勝利くんの意向が反映されてたのね)、本当にありがとうございます!!
個人的にヘアメイクは、周杜くん>西山王子>ロイくん>ちゃぼすの順で驚いたかな。
王子はananの撮影からかっこよくなる想像ができていたけど、周杜は反則でしょ!!ananとは全くの別人で、腰を抜かしました。それに何なん?本番中の表情!!
ロイくんは精悍な顔をした青年に成長し、オーラが圧巻。キングは黒髪のほうが楽曲的にはよかったかも?(←書き手の趣味)でもパプレのときと印象を変えたかったのだろうな。
Mステの特設ステージに立っていた!?
書き手は4次のパプレチームに入れ込みすぎて、あのパフォーマンスで華やかなスポットライトを浴びてほしかった思いが強くありました。
なので本当に今回の5次、ありがとうございます。言葉が出てこないので、お礼しか言えません。
あとお願いです。5次のパフォーマンス、円盤化していただけませんか?たんまり購入して、全力で布教させていただきます。
だってもうこれって、Mステばり歌謡祭バリの特別ステージで、スポットライトを浴びながらのパフォーマンスですよ。全員が異なった魅力を大爆発させていて、視聴者は呼吸困難に陥りましたよ。
勝利くん、もう許して…これ以上、感動させないで…号泣
革命チームの皆、お願い…これ以上の革命は起こさないで…嗚咽
本番でしか得られないもの
イントロで食い入るように画面を見たとたん、革命の世界へとググッと引き込まれました。「究極」の世界に足を踏み入れるのはまだ先のことなのかもしれないけど、間違いなく彼らは「ゾーン」に入っていたと思われます。
「本番でしか得られないもの」・・・絶対にありますよね。
書き手は雷に撃たれかのような衝撃を受けつつ、息を呑みながら手に汗を握りながら彼らを見守り、終演後は放心状態になってしまいました。一度では自分の中に落とし込めず、何度も何度も繰り返して視聴。同じような方は多いのではないでしょうか。結局、興奮冷めやらずで、その日は深夜3時までネトフリにかじりついていました。
キング原が楽曲(とダンス)を初見したとき「難易度の高い楽曲、所作とか大変…」とのたまっていたけど、本当に4人とも、美しさとしなやかさと力強さを体現していて、感動です。こんな素敵な楽曲とメンバーで挑んでくれたことに感謝しかありません。
ビハインドがアップされたから、そちらもまとめたい…
この記事は本編の所感だけど、書いている途中でビハインドがアップされたから、そちらもまとめないと気がすみません。オーディション最終回まで、私の仕事と実生活はそっちのけだ〜!どんだけ〜〜!!
※4人の個別の所感と通過予想は別記事で書いています。読み直してこの後アップ予定です。