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4月の青森真鯛は【鯛ジギング】と【鯛ラバ】で
青森に桜の花が咲く時期の真鯛釣りは、
「鯛ジグ」と「鯛ラバ」が中心。
日本海から龍飛崎、三厩、平舘と経由して、
陸奥湾に入ってくるノッコミ真鯛を流し釣りで狙う。
海水温が低くても行動可能な、大型の真鯛が狙えるのだ。
鯛ジギングとは
鯛ジギングとは、ライトタックル、細糸、
軽量メタルジグを組み合わせ、
アクションをつけず
底から一定のスピードで巻いてくる釣り方。
青物ジギングのようにしゃくったり
派手なアクションはつけない。
鯛ジギングで使うメタルジグだが、
青森県では30〜60gの重さを使う。
水深によってはもっと軽いものも
重いものも使用する。
使用するメタルジグの種類はたくさんあって
鯛ジギング専用の物も発売されている。
![IMG_4628のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50666329/picture_pc_791bb1b3235cc0303d16cda7c6f46f73.jpg?width=1200)
鯛ラバとは
鯛ラバ(別名 鯛カブラ)とも言う。
円形のオモリ(ヘッド)にハリと、
水中でゆらめくネクタイを装着したもの。
ヘッドの材質はナマリかタングステン。
![IMG_4627のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50666055/picture_pc_ba86c7c7c54389546dccc6b8bcbbc9dc.jpg?width=1200)
基本的な釣り方は、
鯛ラバを底まで落としたら、
一定のスピードで
ハンドルを回して巻き上げる。
ある程度巻いて反応がなければ
また底まで落とす。
この繰り返しで一定のレンジを通過させ
真鯛にアピールをする。
最近は、サオもリールもラインも
鯛ラバ専用のものが発売されている。
また、ネクタイやフックセットは自作可能である。
![IMG_4642のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50666264/picture_pc_a9e90d782e85137579e9904ed8a82dd8.jpg?width=1200)
その他に、ご当地リグってのもある
流し釣りで真鯛を狙う場合、
青森特有のご当地リグ(仕掛け)もある。
これらは青森県内の釣具屋等で
手に入れることができる。
開発者はもちろん地元の方。
真鯛がどうやったら釣れるのか?
昔から研究し続けて開発した仕掛けなのだ。