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つの未来財団 山内 大輔さんの職業講話を受けて

文章:1年生 橋元 大芽(行橋市立行橋中学校:福岡県出身)

つの未来財団とは、みんなが誇れる都農町をつくることを通じて、未来に向けて持続可能な社会モラルを発信する会社です。今回、話をしてくださった山内さんは事業の推進事務局として、施策や企画の運営をしている事を知りました。

講師はつの未来財団 業務執行理事 山内大輔さん
ファシリテーターは、松森U-18監督が担当

今回僕が気になったのは、生産に関わる発信をして生産者の利益に還元する支援をしている話と、都農町をより多くの人に知ってもらうためにイベントなどの企画に携わっているという話です。どちらも都農町で取り組んでいる事の話で、生産や農業について詳しく知ることができました。また、イベントの企画内容や発信の仕方など、普段知ることのできない部分の話を聞くことができたので、とても勉強になりました。

つの未来財団の山内さんは、町民が誰でもデジタルに慣れ親しみ、多世代で多様な交流を楽しめる町を目指しています。山内さんは、その町を実現するために、「BUNMEI」という多世代交流喫茶店などを作ったりしており、誰でも使用できる場所の準備など、多くの人が使用できるようにする取り組みを行っています。目標のために、様々な取り組みを実行していて凄いと思いました。

身近な話もあり、改めて都農町での取り組みを知ることができました。

山内さんの仕事のやりがいは、「一人でも多くの笑顔を増やすこと」だそうです。この話を聞いて、都農町の人に、BUNMEIの利用や多世代交流を通して、周りの人と関係性が深まる嬉しさを感じてもらい、その嬉しさを多くの人に広める事が笑顔を増やす事につながると思います。
山内さんの話を聞いて、自分も今まで以上に都農町を知る事ができました。だから自分も、もっと色々な人に都農町の良さを知ってもらえて、笑顔になれるよう伝えていきたいと思います。

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