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有限会社つの農産 代表取締役 大久保 光さんの職業講話を聞いて

文章:1年生 加藤 優空(FORZA AICHI:愛知県出身)

私が、今回の職業講話で学んだことは二つあります。

講師は有限会社つの農産 代表取締役 大久保 光 さん
ファシリテーターは、松森U-18監督が担当

1つ目は、どんなふうに会社がまわっているのかについてです。まず、会社で働いている人は、主に一般職と管理職の2つに分けられます。一般職では、主に決められた作業を行います。管理職では、一般職を各部署に振り分けたり、仕事の道筋を立てたりなど、上手く仕事が進むように段取りをとる必要があります。私は、2つの中なら一般職に興味があります。理由は、私はたんたんと作業する事が好きで、まずは、決められた作業をこなして仕事を覚えたいからです。また、その中で、仕事のやりがいを見つけたり、その仕事を深く知っていくことで自分自身が成長できると思ったからです。

2つ目は、つの農産さんについてです。つの農産では、地元の大根や高菜などの野菜を使用して、主に漬物を県内外の消費者にむけて製造、販売しています。大久保さんは仕事をしていくうえで「常に感謝をする事」を大切にされているそうです。「一人では仕事は出来ないし、周りの人たちと良い関係を築けているからこそ、会社が成り立っている」とおっしゃっていました。私は、この「常に感謝をする事」という言葉がとても心に残っています。理由は、私も周りの人に支えられていると知る事ができたからです。私が、都農でサッカーをしていることに多くの人がサポートしてくれています。親やチームメイト、職育先の方、スタッフの皆さんなどです。この人たちがいるから、今の自分がいると強く感じました。だからこそ、私も、常に感謝する事をしようと思いました。

今回の職業講話で学んだことを、今後の人生で活かしていきたいと思います。



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